サファリ Safari
(説明 5分 プレイ時間 10分)
クニツィアの子供用ゲームです。黄色い箱なので出版社はハバだと思いきやピアトニク。目的は6種類の動物を集めることです。ボードには円状のに動物が並んでおり、うち6匹は木に隠れています。手番にはダイスを振り、全員共通の探検家コマを時計回りに動かしてそこにある動物を獲得するだけです。既に獲得した動物は取れません。木に止まったら、木の覆いをはずしても良いし、さらに先に進むこともできます。ちゃんと覚えておけばこれを利用してかなり先の自分の目的とする動物まで進むことができるのです。他にはどこにでもジャンプできる探検家の目や、動物を1匹戻さなければならない水飲み場の目があります。少しだけ記憶の要素があるシンプルなゲームです。「ブンブンかくれんぼ」はこの木の覆いから発展したのかもしれませんね。
結果:あきたけ 6、ミヨ 5、自分 5
ガウナー ラウス! Gauner raus!
(説明 10分 プレイ時間 40分)
購入以来、初めて遊ぶ推理ゲーム「ガウナーラウス」です。6スート6種のカードが5枚ほど配られます。他のプレイヤーの持っている手札をできるだけ推理するのが目的です。手番では2個のダイスを振って特定のスートと種類のカードの枚数を全員に公開します。その後、誰か他のプレイヤーのカードを推理するのです。シンプルですが、システマティックにできています。当てている限り何度でも続けられる(ただし連続して同じプレイヤーを当てることはできない)というルールでやりましたが、実際は手番には2階までが上限みたいですね。Ryoさんがズバズバと当てていきましたが、後半はblueroseさんが追いついて同点1位。自分は終盤に頑張ったものの追い付かず。
結果:Ryo 8、bluerose 8、自分 6、あきたけ 1
カテリーナの陰謀 Die Verschwörung des Catilina (古代ローマの新しいゲーム Neue Spiele im Alten Rom より)
(説明 10分 プレイ時間 各25-50分)
推理ゲームの流れで、たまたま持っていた「古代ローマの新しいゲーム」から久し振りに「カテリーナの陰謀」を遊びました。「ガウナーラウス」よりも本格的で、質問のやり方によって各自が持っている情報にどんどん違いが出てきます。基本的には消去法なのですが、誰がどの質問をしたかによる推理の要素もあります。5人と4人で1回ずつ遊んで2戦2勝。やはり推理ゲームの傑作です。
結果
1戦目:自分 勝利(bluerose、Ryo、サワダ、あすまー)
2戦目:自分 勝利(bluerose、saru、ゆきよい)
サギ師 Hochstapler
(説明 5分 プレイ時間 15分)
時間調整に「サギ師」を1ディールだけ遊びました。珍しく失点を免れて、あきたけさんと同着1位。次回は失点10点勝負で遊んでみたいものです。
結果:あきたけ 0、自分 0、ゆきよい 1、saru 3、bluerose 3
エルドラド Wettlauf nach El Dorado
(説明 15分 プレイ時間 55分)
きちんと記録を見てみると、今回で11回目のようです。自分で購入したコピーを遊ぶのは初めて。上級の「大きな釜 Der Hexenkassel/The cauldron」を遊びました。これまでの反省からデッキをかなり圧縮したおかげで、後半は効率よく進めることができました。どんどん追い上げてくるゆきよいさんに最後に阻まれたのですが、鉱山から獲得した他人のマスに入れる能力が効果を発揮してゴール。あきたけさんのデッキがおそらく一番強かったと思いますが、カードを買いすぎて間に合わなかったようです。
結果:自分 勝利(saru、あきたけ、ゆきよい)
モダンアート Modern Art (マタゴー版 Art Moderne)
(説明 10分 プレイ時間 45分)
マタゴーから出版されているフランス語版のモダンアートで、ボックスアートやコンポーネントは以前のペガサス版と同じです。フランス版の方が一回り小さくなっており、ゲームボードと同じサイズの箱になっています。またボードの裏にも絵が描かれていたりと細かな差異はあります。スクリーン裏のサマリーはなぜかフランス語と中国語(繁字体)。ルールやボックスはフランス語だけなのですが、このスクリーンだけ共通なのかもしれませんね。
あきたけさん以外は初めてとのこと。みんな結構自分の絵を買っていたのですが、基本的にはよほど安くない限り得策ではないでしょう。プレイヤー間でお金が動くので、この辺りが最初は難しいのかもしれません。
結果:自分 578、あきたけ 505、saru 396、ゆきよい 215
ごいた Goita (三角ごいた)
(プレイ時間 15分)
購入以来、ようやく遊べた「三角ごいた」です。1ディール目こそsaru&ゆきよいペアに30点を取られたものの、そのあとは順調に得点を重ねました。最後は自分が飛で40点を獲得しちょうど150点に達して勝利。
結果:ミスミン&自分 150、saru&ゆきよい 30
終了後の2次会では、交代で「ロストシティ」を遊びました。「ケルト」のほうが今は有名なのですね。
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