カルカソンヌ ディ ブルグ Carcassonne Die Burg
まずは最近広めるために持ち歩いている「ディブルグ」を遊びました。とうこさんはカルカソンヌは遊んだことがあるみたいで、ルールは問題なかったです。自分の大きな得点源が潰されそうになったのですが、6枚あるうちの最後の行き止まりを奇跡的に引いて、こちらの勝利。なかなかドラマティックな展開でした。
結果:自分 勝利(得点不明)
ハイ ソサエティ High Society (グリフォン版)
(プレイ時間 15分)
続けて、メンマさんも交えて3人で「ハイソサエティー」です。いつもより若干相場が低めに進んでいきます。自分は後から残り物を安く手に入れようなどと思っていましたが、3人なので1人あたりの出費は大きく気がついたら得点こそトップになったものの現金は25のカード残り1枚だけ。メンマさんはてっきり25未満だろうとタカをくくっていたら、なんと26を残していました。とうこさんも27を残しており、自分が脱落。メンマさんの勝利です。時間があったらもう一度遊びたかったです。このグリフォンの本棚シリーズ版はカードが厚くて雰囲気がありますね。
結果:メンマ 10(26)、とうこ 8(27)、自分 14(25脱落)
メディチ カードゲーム Medici: The Card Game (グレイルゲームズ版)
(説明 10分 プレイ時間 50分)
グレイルゲームズから「メディチ」の少し後に出版された「メディチカードゲーム」です。ゲームの内容はグループSNE版と同じですが、グラフィックやコンポーネントは相当異なっており好みが分かれるところでしょう。なおSNEは逆の順番でこの2つのゲームを出版しています。「メディチ」はグレイルゲームズ版の方がプレイアビリティーも高かったのですが、「メディチカードゲーム」はどちらもプレイアビリティーは良いと思います。SNE版はアミーゴの初版のメディチと似た雰囲気ですし、グレイルゲームス版は色鮮やかです。もちろん6人まで遊べます。
SNE版を遊んで以来、久し振りなのでルールを忘れており、ルールを読むのに少々手間取りましたが無事遊べました。カードをドラフト(公開されたプールから取得していく)だけのゲームなのですが、最後にめくったカードは取らなければならないことや、めくればめくるほどラッキーな緑のカードが出やすいことなど、良くできています。やはり不満点は得点がすべて5単位で切り捨てになってしまうところです。これによってプレイヤー間の差が付きづらく、タイが多くなってしまうのではないでしょうか。
結果:メンマ 140、ペガ 135、自分 125、彼葉 120
マジック メイズ Magic Maze
(プレイ時間 各5−10分)
今年のSdJのノミネートで気になっていたゲームです。協力ゲームでみんなで共通の4個のコマをリアルタイムに動かしていきますが、各自動かせる方向が決まっています。コマの色と外周のドアが対応していて、たどり着くとさらに迷路が広がります。また砂時計をひっくり返すマスやジャンプするマスもあって、なかなかみんなの思惑がまとまることは難しいです。思った以上に面白く、シミーズさんやタロ吉さんも混じって、2回遊びました。またぜひ遊びたい。
このあと、シミーズさん、タロ吉さん、彼葉さんと4人で、トリックテイキングパーティーの応募作である「65」と「ウェルカムトゥーザクラブ」を遊びました。どちらも面白かったです。トリックテイクも奥が深いものですね。
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