この日のシネマアミーゴは、みんなの都合が悪く、なんと参加者ははたさんと自分だけ。あとはオーナーの源ちゃんですが、忙しいようだったので終始2人ゲームを遊びました。
ブルームーン Blue Moon
(説明 20分 プレイ時間 各25-30分)
2人なら、ということで出したのが「ブルームーン」です。はたさんは未プレイですが、1度くらい遊んでみなくてはわからない、ということで基本となるヴァルカ対ホークスを2ディールほど遊びました。初めはルールを説明するのは結構大変です。目的(ドラゴンをめぐる綱引き)から始まり、4種類のカード、大まかなフェイズ、撤退のタイミング、など改めて考えるとルールの量は割と多めです。大まかに説明が済んだところでプレイ開始。あとは遊びながら慣れてもらうことにしました。おそらくそれが一番妥当でしょう。
特殊能力テキストが少ないヴァルカをはたさんが担当しますが、どうもブースターやサポートを出し渋ってしまったらしく、最後は手札6枚に全くキャラクターがないという状態になってしまったようです。まあこれは割と熟練者でも陥りやすい罠なので仕方ないでしょう。気を取り直しての2ディール目は1ディール目よりはカードに慣れてきたようで、なかなか熱い戦いになりました。この手のゲームは敷居が高いという印象が強いようで「道のりは長い」とはたさんは呟いていました。
結果
1戦目:自分(ホークス) 4、はた(ヴァルカ) 0
2戦目:自分(ホークス) 4、はた(ヴァルカ) 0
カルカソンヌ ディ ブルグ Carcassonne: Die Burg
(説明 15分 プレイ時間 30分)
もうひとつ2人用として持ってきたのがディブルグです。クニツィアがアレンジした「クニカソンヌ」とでもいうべきゲームですが、自分は本家よりもこちらの方が優れていると思います。タイル配置の自由度の高さ、未完成は無得点、ボーナスタイルによるプレイ指針の立てやすさとゲーム展開の幅の広さ、屋根をめぐる争い、などどれも素晴らしいです。初プレイのはたさんも、カルカソンヌとは別のプレイ感を楽しんでいて、素直に気に入ってくれたようです。ようやく下に降りてきた源ちゃんが非常に興味深そうに見ていたので、2ゲーム目ははたさんと源ちゃんで対戦してもらいました。どちらが勝ったのかは失念。
結果
1戦目:自分 112、はた 66
2戦目:不明(はた対源)
なお、シネマアミーゴの都合が合わず、8月は休会です。次回は9月の予定です。
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