ビッグ ファイブ Big Five
(プレイ時間 2ディール25分)
まずは、かんちょーさんも交えて「ビッグファイブ」を遊びました。みんな「クワークル」は遊んだことがあるそうですが、「ビッグファイブ」は初めてだそうです。大きな違いは、個人の山札をなくすことが目的で、点数をつける手間がないことです。さらに、スモール4とビッグ5のルールが効いており、これによって山札を一気に少なくすることができます。そして配置の時には必ず配置する列のうち1枚は既に置かれているカードでなければなりません。この最後のルールはとても良いルールだと思います。2ディール遊んで1ディール目はあっしーさん、2ディール目はかんちょーさんがそれぞれ上がって0点。自分は振るわず、合計で最下位でした。
結果:あっしー 1、たかはし 11、かんちょー 11、自分 13
コンテナ Container
(説明 20分 プレイ時間 70分)
さて何を遊ぼうかということになり、時間もあったので「コンテナ」を遊ぶことになりました。特殊ルールなど一切なく、非常に洗練されているルールです。4人でのショートゲームで、一つだけアンバランスな色があるのが難しいです。自分の10点であるオレンジ色は誰も生産していない状態から始まり、最初にオレンジの工場を建てたたかはしさんがやたらとオレンジの値段を釣り上げるので途中はヒヤヒヤしました。自分は工場は1つのまま早めに倉庫を3つにして、倉庫で稼ぎました。主版に、のずさんがたかはしさんのコンテナを高値で購入して、このあたりで勝負が決まったと思います。やはり傑作。次こそロングゲームを遊びたい。
結果:たかはし:123(63+60)、自分 104(32+72)、のず 92(36+56)、わかとも 81(66+15)(カッコ内は、現金+コンテナ)
ニューヨーク スライス ピザ New York Slice
(プレイ時間 25分)
最後は5人で「もっとホイップを」の新版の「ニューヨークスライスピザ」です。作者はアラーズ。やはり11分割されています。以前、ワシントンDCでの自宅ゲーム会の時にデリバリーを頼んだニューヨークピザという店を思い出しました。自分はそこでよくアンチョビとパイナップルというピザをよく食べていましたが、アンチョビは嫌われ者。このゲームでもそれは同じです。
ピザは数字に書かれた枚数だけありますが、追加でハーフハーフのスライスがあり、これは2分の1スライスとして数えます。また、毎回特殊能力が書かれたタイルをめくり、これをどれかの塊に付けるのです。この特殊能力が結構バランスを欠いています。さらにアンチョビは通常はマイナス点。それ以外は、「もっとホイップを」と同じルールです。
やはり切り分けには結構時間がかかります。これがこのゲームの核心部分なので、仕方ないのですが、そう続けて遊びたいタイプのゲームではないですね。でもたまに遊ぶには良いと思います。
結果:わかとも 22、ももこ 20、自分 18、たかはし 15、あっしー 10
コメント