夕方からまんまるに参加しました。前回遊んで気になっていた「ノースアメリカンレイルウェイズ」を遊んだり、「謎の地下世界」のオリジナル版である「奇妙なキッチン」を初めて遊べたりなど、なかなか充実しました。
ノース アメリカン レイルウェイズ North American Railways
(説明 10分 プレイ時間 80分)
自分以外は全員初プレイ。前回は社長になる意味はあまりないのではと思い、今回は社長にほとんどならずに株を買ってみました。ところがこれだと手番数と同枚数(今回は5手番だったので5枚だけ!)しか株が買えず、結果として圧倒的に差がついてしまいます。やはり社長になって他のプレイヤーに打診されたら自分で買えるようにしておくというのが大切ですね。途中でそのことに気がつきましたが、すでにときは遅く、どの社長も乗っ取り返せずに終わりました。他の3人はほぼ同額、道化師さんがタイブレークで勝利です。
まだまだ色々試してみたいです。端数のルールで成り立っているというのがどうにもひっかかるところです。
結果:道化師 4800(勝利)、ダイビキダ 4800、大麦 4700、自分 2700
交易王 海の英雄 Handelsfürsten: Heren der Meere (ペガサス第2版)
(説明 10分 プレイ時間 25分)
ダイビキダさんが前回商品で手に入れたという「交易王」の第2版です。箱が大きく交易品キューブが大きいこと以外は初版と同じです。今回は久し振りに港を買ってみました。その後、道化師さんが契約書を買ったので、対抗してゲームを早く終わらせるべく商館を買います。このコンビネーションは悪くはないのですが、やはりもうひとつ船が欲しかったです。結局、船を1枚だけ買ったダイビキダさんの勝利。やっぱり面白い。
結果:タイビキダ 57(船)、大仏 52(船船商)、自分 48(商港)、道化師 45(契)
奇妙なキッチン Cucina Curiosa
(説明 5分 プレイ時間 10分)
少々前に遊んだ「謎の地下世界」の初版にあたるゲームで、ノリスから出版されています。こちらの方は明るい配色のデザインで、自分の出口からできるだけ多くのロブスター(1点)に到達できるようにしつつ、魚の骨(マイナス2点)を避けます。おそらくタイル構成などは「謎の地下世界」と同じだと思います。みんなうんうん唸っていましたが、大仏さんが1点差で勝利。
結果:大仏 11、自分 10、ダイビキダ 8
深海に眠る財宝 Die Schatztaucher
(説明 5分 プレイ時間 25分)
前回に引き続き、ブラックライトの深海探検ゲームです。前回は3人でしたが今回は4人。どちらでもあまりプレイ感覚は変わりません。やはり財宝の早取り競争でのボーナスが大切です。交換タイルで宝箱4つのタイルが自分と道化師さんの間をいったりきたりして、最終的には自分がボーナスを取りました。それでもあまり点差はつかず、最後まで白熱しました。
結果:大仏 26、自分 21、道化師 19、ダイビキダ 17
フィガロ Figaro (ティルシット版)
(プレイ時間 45分)
前回3人で遊び、少々消化不良だったので今回はベストと思われる4人で遊びました。思ったよりも受けが良く、単に個人攻撃だけではなく全体のバランスを見ながら場のカードを貯めたり早めに引き取ったりと、しびれるゲームです。ちょっと「エスカレーション」の3人プレイに似ているかもしれません。まわれまわれカードの関係もあって自分の左隣りにカードを出したくなりますが、それがまわってまわって自分にきて自滅しました。4人が圧倒的に面白いですね。こんどはまだ試していない5人で遊んでみたいです。
結果:大仏 1位、道化師 2位、ダイビキダ 3位、自分 4位
終了後は、近くの韓国料理を満喫しました。
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