初参加のハマグリというボードゲーム会です。場所は横浜・鶴ヶ峰で、ヨコハマ・アグリコラの略だそうです。その名が示す通りに、長時間ゲームが中心の会らしいのですが、その一方で主催のまーさんはツイクストなども遊ぶようです。
長江 Yangtze
(説明 10分 プレイ時間 60分)
持ち込んだ中量級のゲームから、まずは久し振りの「長江」です。回数をこなすと、どのくらいまで競りで頑張れば良いのかもわかってきます。競りでほとんどせりあどさんが競り落とさなかったので、実質3人での争いだったということもあり、かなりの城を競り落とせました。緑4種と茶色3種の計7枚を集めて、3分野で1位を取ったこともあり、ゲーム終了時には大量に得点しました。250点を超えたのは初めてかもしれません。1枚しか競り落とさなかったせりあどさんは2位でした。全く競り落とさないで勝ち切るためには、みんなの競り落とす値が25−30くらいでないと厳しいと思います。なお、このゲームのルール誤訳についてはここを見てください。
結果:自分 258、せりあど 172、がとう 166、熊本城 161
ウィナーズ サークル Winner's Circle (ダイスツリー版)
(説明 10分 プレイ時間 65分)
豪華版といわれているダイスツリー版です。ロイヤルターフとウィナーズサークルの2つのデッキが付属しており、前回はロイヤルターフデッキで遊んだので、今回はウィナーズサークルデッキです。馬は28枚あるカードから完全にランダムなので、賭けの前にどの馬が勝ちそうなのかをしっかり見極めなければなりません。3人賭けていたと思ったら全員0というベットだったり、自分のブラフを隠すべく、0ベットの馬をある程度進めていたらその馬が勝ってしまったりなど、いろいろなドラマがあります。自分は、最終の第3ラウンドで逆転を試みるも見事に単独で2倍にかけた馬が当たらずに沈みました。熊本城さんの勝利!
「ロイヤルターフ」の方が、バランスが保障されていてドイツゲームらしいのですが、「ウィナーズサークル」の馬の多様な組み合わせもまた面白いですね。ゲーム内容の割にちょっと時間がかかるのが難点です。
結果:熊本城 2300、がとう 2100、自分 1000、せりあど 300
ツイクスト Twixt
(プレイ時間 30分)
主催のまーさんとツイクストです。さすがに研究しているだけあってまーさんは強いです。今回は先手と後手を1回ずつ(どちらもパイルール)遊んで2戦2敗でした。ある程度遠くからでないと止められないことが多いのは、コネクションゲームの「クロスウエイ」に似ているのではと何となく思いました。と思って過去の「クロスウエイ」のレポートを見ると、「ツイクスト」に似ていると書いてありますね。今度、まーさんと「クロスウエイ」も遊んでみたいです。
結果
1戦目:まー 勝利、自分* 敗北
2戦目:まー* 勝利、自分 敗北
終了後は、Raelさんオススメの近所のステーキハウスで夕食。4人でしたが、それぞれ200,300,400,600グラムと全員肉の量が違うのが面白かったです。
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