ロイヤル ターフ Royal Turf （グループＳＮＥ版）
（プレイ時間 ５５分）
発売されて間もないグループＳＮＥ版の「ロイヤルターフ」です。箱の絵柄がまったくロイヤルな雰囲気ではないので心配していましたが、中身はそれなりに遊びやすかったです。プラスチックスタンドのコマだとやはり角度によっては判別がしづらいのですが、思ったほどではなかったです。でも今回は３人でテーブルの向かい合わせだったからかもしれません。５−６人でテーブルを囲むと、やはりこのプラスチックスタンドのコマだと大変そうです。馬カードは「ロイヤルターフ」用と「ウィナーズサークル」用の２種類入っていますが、カードが小さくて肝心の数字がちょっとフォントが小さくて見づらいです。おそらく馬カードは元のロイヤルターフと同一だと思いますが、トラックは３３マスから３６マスへと３マス増えています。これによって、数字の組み合わせによっては上がりづらい馬と上がりやすい馬ができたのではと思われます。これも、どうして変わったのか気になるところです。
今回はロイヤルターフの馬カードを使いました。馬の名前がすべて色の名前になっているのはわかりやすいですね。でもブラックストーリーをついついブラックストーリーズと言ってしまいます。第１レースでは儲けは２位に、でも第２レースでは全く当たらず最下位に転落しましたが、すべてが倍になる第３レースで逆転勝利を収めました。３人だと、ときどきだれも賭けない馬が出たりして面白いと思います。
結果：自分 ２７００、シミーズ １８５０、カク １７００
イムホテプ Imhotep
（説明 ２０分 プレイ時間 ４０分）
石材を様々な建物に使ってその得点を競い合うゲームです。石材はプレイヤーごとに色別になっており（ケルト色、あるいはカロ色）それらを石切場から倉庫へ、倉庫から船へ、船から建築現場へ、と運びます。船は共通なので、他のプレイヤーの石材と一緒です。さらに船のどこに乗せるかで、上陸した時の建築に対する優劣が出ることも多いのです。
手番は、石切場から倉庫へ３つ石材を動かす、倉庫から船へ１つ石材を載せる、船を建築現場へ移動させて建設する、特殊カードを使う、の４択です。船は自分がいなくても一定量の石材が乗っていれば動かせるので、これによって妨害をしたりさせられたりします。また船ばかり動かしていると、自分の石材を船に乗せられません。
建築は、ピラミッドやオベリスクなど、得点方法が多彩ですが、まあどれも大差ないような得点配分です。ピラミッドの得点などもっと工夫があっても良い気もします。可もなく不可もなくという感じ。
結果：シミーズ ３８、カク ３６、自分 ３５、Ａ ２７
聖杯サクセション Throne and the Grail
最後に５分で終わるだろうということで聖杯サクセションです。前回と異なり、おそらく正しいルールで遊べたのではないかと思います。聖杯３つを狙ったのですが、失敗して負け。
結果：シミーズ 勝利、自分 敗北
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