ブルームーン Blue Moon
(プレイ時間 50分)
単一種族デッキ総当たり戦の第59戦はアクア対ミミックスです。アクアの方が若干強いような気もしますが、意外と接戦かもしれないという予想です。あとで「ブルームーンマスターズ」を見てみると互角だと書いてありました。何度もキャラクターを捨てさせる Aqua28 サポート「魅惑の大合唱」が強いかと思っていましたが、思ったほど効果はないみたいです。むしろ Aqua30「溺死抵抗」が防御の切り札かもしれません。
1ディール目はミュータントの扱いに手惑い、2点負けでしたが、2ディール目はミュータントを早々に Aqua14「第五の水の使者オーサ - 今、私は手札から何枚でも山札の底に戻すことができる」で長期にわたって除去することに成功し、だいぶ楽になりました。さらに Aqua15「陰 - この手番で私が次にプレイするキャラクター/ブースター/サポートカードはフリーアイコンがあるものとして扱われる」で一気に Aqua25-26の洪水2枚を出すという技が綺麗に決まって、今度はこちらが2点勝利。
第3ディールは、ミミックスのサポート2枚、 Mimix27「脅威の出陣の舞」の攻撃値2−2と Mimix29「恐怖の聖歌 - もし私が撤退したら、あなたはドラゴンを1匹少なく引き寄せる」が地味ながらも活躍し、そのうえにミュータント Mutant104「ネス・サー・ポット」の攻撃値5−5が威力を発揮して、大きな戦いで負けてしまい、最後はキャラクターばかりの手札でにっちもさっちもいかなくなって、サドンデス終了。2対6で敗北です。
結果
第59戦:キノ(ミミックス) 6(2+0+4x)、自分(アクア) 2(0+2+0)
太った悪魔 Dicke Dämonen
(プレイ時間 20分)
4本の紐を適当に交差させて配置した場で陣取りをします。手番には手持ちのコマを紐が交差しているところに置きますが、コマの色はどちらかの紐の色と一致していなければなりません。エリアごとに最もコマ数の多い色がそのエリアの交差数プラス結び目数だけ得点します。白のコマだけはエリアの中央に置き、そのエリアではもうコマが置けなくなります。途中で自分がどの色になるかを手持ちのコマを出して宣言しなければならず、どのタイミングで宣言するかが難しいです。ちょっと「メディナ」に似た感覚です。今回はダミープレイヤーの白に皆んな負けてしまい、勝者なし。
結果:勝者なし
タビュラ ラサ Tabula Rasa
クニツィアの対戦カードゲーム3部作とたまに呼ばれるゲームのうちの一つです。このゲームは実は3−4人が面白いと思っているのですが、今回は3人でのマジョリティー争いをピュアに楽しみました。楽観視しすぎて、ほぼ取り逃がしてしまい、たったの8点で最下位でした。もっと遊ばれても良いゲームです。
結果:キノ 25、U 16、自分 8
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