メディチ Medici (グループSNE版)
(説明 10分 プレイ時間 55分)
話題のメディチを5人で遊びました。ペタナカさん以外は初プレイということなので、相場がどうなるかと少し心配でしたが、あまり問題なかったです。自分は1ラウンドと2ラウンドの終了時ではトップだったので、このまま逃げ切れるかと思ったのですが、最後につくもさんに逆転されてしまいました。余裕があると思って、終盤の何回かでちょっと高くビッドしすぎたかもしれません。最後は、みんな5枚を獲得している中、4枚しか獲得していない自分と大仏さんがラスト1枚を競り争うという結果で、めくった1枚はなんと10のカードでした。なかなかドラマチックなエンディングです。競り落とせば数値合計で1位、競り落とさなければ5位なので、値付けは単純でしたが、思いの外高いビッドになってしまいました。それにしても、この得点トラックは使いづらい。
結果:つくも 106、自分 104、ぺタナカ 87、ミスミン 76、大仏 60
プラネット ラッシュ Planet Rush
(説明 20分 プレイ時間 60分)
個人的にすごく好きなゲームである「バベルの塔」がビクトリーポイントから「プラネットラッシュ」として再販されました。ルールに多少の変更があると聞いていましたが、ボードやトークン、終了条件などかなり異なります。「バベルの塔」ではすべて3フェイズで、不思議が完成したのですが、「プラネットラッシュ」では1−4フェイズです。使用するカードの色や枚数も固定されており、さらに終了条件は7つ完成すること、そして終了後にはボーナスもあります。
ルールをその場で流し読みしたので、ルールの大部分は「バベルの塔」と同じだと仮定してすすめたのですが、あとでルールを読み直したら重大な違いに気がつきました。なんと「バベルの塔」であったカードの提供を拒否されるとカードを消費せずに1枚1点を獲るというルールがないのです。拒否されたらカードは戻りますが無得点なのです! これには驚きました。まさかこのルールを変えるとは、驚きです。ギークでも賛否両論のようで、次回は正しいルールで遊んでみる必要がありそうです。今回は「バベルの塔」と同様に拒否点ありで遊んでしまいました。なので、得点は参考までに。おそらく実際はもっと低い得点になるでしょう。
「バベルの塔」との詳しいルールの違いなどは、次回、正しく遊んだときに書きます。
結果(参考):大仏 52、つくも 49、自分 45、ペタナカ 38、ミスミン 37
ディノ パーク Dino Park
(プレイ時間 30分)
「コード破り/イゴール」のリメイクのダイスゲームです。テーマは恐竜になりました。マイクロチップの代わりに双眼鏡です。終了条件は「イゴール」と同様にすべてのカードまでやるようです(「コード破り」は場のカードが3枚にならなくなったら、だと思います)。自分がリスクを犯し過ぎて失敗し、次手番の大仏さんにお膳立てをするという展開が続きます。挽回するべくさらにハイリスク・ノーリターンが続いて大敗退。2戦目は2次会であらいさんと遊びました。
結果
1戦目:大仏 29、ミスミン 21、自分 2
2戦目:あらい 28、自分 17
航海の時代 Era of Voyage
(説明 10分 プレイ時間 35分)
同人ゲームでロンデルシステムを利用したリソース変換ゲーム(矢印ゲーム)です。自分の船を動かして、お金やトークンなどのリソースを集めて、それによって自分のトークンを置いていきます。誰かがトークンを8つ置いたらゲーム終了です。ほとんどプレイヤー間の絡みがないゲームなので、慣れてしまえば非常に早く進みます。運の要素がないのに、これほどプレイヤーインターアクションの薄いゲームは珍しいかもしれません。
結果:ミスミ 9、自分 9、ペタナカ 8、大仏 7
対戦型テトリス Tetris
(プレイ時間 5分)
最後に、クロマさん持ち込みの「対戦型テトリス」です。リアルタイムゲームではなく、ダイス代わりのローラーをスピンさせて、出たコマを置いていきます。スタート時は中央に境界線があり、これを相手側に動かして相手がコマを置けなくなってしまったらこちらの勝利です。1、2、3、4列が完成すると、それぞれ1、3、5、7列分、相手側に境界線が動きます。実際のテトリス同様に、まっすぐな棒はなかなか出ず、これを当てにしていると手詰まりになってしまいます。思ったよりも面白かったです。なおローラーダイスを調べてもらったら、全てのコマ(7種類)は同じ確率で出るみたいです。
結果:自分 勝利、ザリオン 敗北
2次会では、あらいさんと「ディノパーク」を遊びました(結果は前述)。また来月。
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