神奈川・愛川の半原にある「愛川ふれあいの村」で、Shun.さん主催の2泊3日のボードゲーム合宿に参加しました。半原は子供の頃にキャンプで来た記憶があります。往路はあざみ野からRaelさんのクルマに同乗させてもらいました。渋滞にも巻き込まれることなく、途中で休憩をしつつ無事到着。大きな2階建てのロッジで、バドミントンやディスクゴルフの施設もあります。
ラミー17 Rummy 17
(説明 10分 プレイ時間 80分)
まずは「ラミー17」です。ラミーキューブが有名なためか「組み換えができない」という意見もありますが、自分はこちらの方がダウンタイムも短いので好きです。4人で4ディール勝負。2ディール終了時は自分だけがプラスでほかはみんなマイナスだったのに、ここからたかりんが2回連続12点を獲得。自分はマイナスが続いて大きく負けました。
結果:たかりん 18、ノブヒコ 3、自分 −14、kazuna −15
バズ イット! Buzz it!
クニツィアのパーティーゲームです。ようやく日本語化したので持ち込みました。結構トピックの解釈に戸惑うこともありますが、それはその場で解決すれば良いのではないでしょうか。1人3枚を持って3回マスターをするというルールなのですが、今回はそれにこだわらずに最初に5回ペナルティーを受け取ったら負けでおしまいとしました。
結果:ぢ〜ぷ(敗北)
アド アド ゲーム Add-Add
3つのダイスを振って、1−3個のダイスの目の和に対応する数字の札を素早く倒していくというリアルタイムゲームです。数字はランダムな配列になっていて、どちらのプレイヤーのリアクションが早かったかがわかるようになっています。相手より早ければ1ヶ所につき1点、間違いはマイナス1点です。ちょっと慣れが必要ですね。ダイスを4つか5つにしてやってみたい。
結果
1戦目:自分 26 勝利、kazuna 17
2戦目:自分 25+ 勝利、ぢ〜ぷ 不明
ここで、スマートフォンのアプリケーションをつかった「ワードウルフ」というゲームを2回遊びました。ちょっと「スパイフォール」みたいです。これは、ボードゲーム化するのは難しいかな。
電子だるまさんゲーム Electric Darumasan Game
子供の頃に遊んだ「だるまさんが転んだ」の電子版です。電子音声で「だるまさんが・・・」と言っているうちに手持ちのだるまを中央に置かなければなりません。崩したらすべて引き取ります。またセンサーが結構鋭くて、ちょっと手をかざしただけでもダメと言われてしまいます。ルールは工夫すればより楽しく戦略的になりそうです。2戦目はリカーーーリングの後に遊びましたが、誰が負けたのかは不明。
結果
1戦目:Rael 敗北
2戦目:不明
リカーーーリング Recurrring
(プレイ時間 3ディール55分)
5人で「リカーーーリング」を遊びました。必ずしも上がったプレイヤーが勝つというわけではないのが面白いところです。今回も、2ディール目では自分が上がって10点でしたが15点のプレイヤーがいました。ちょっとカードを使い過ぎてしまい、3ディール目は無得点に終わり総合3位。優勝はRaelさんでした。
結果:Rael 26、kazuna 20、自分 19、ぢ〜ぷ 17、さくや 9
ラ イスラ La Isla
(説明 10分 プレイ時間 50分)
アレア中箱10番目のフェルトのゲーム「ライスラ」を漸く遊べました。アレアの大箱10−15番の6作はすべてフェルトですが、中箱ではこの1作だけだと思います。10番目に掛けたかどうかはわかりませんが、ボードは特徴的な正10角形で、10枚の鍵型ボードを組み合わせるランダムセットアップです。「ノートルダム」といい、フェルトはこういうのが好きですね。
各ラウンドはAからDの4つのフェイズがあり、カードには、中央に描かれた特殊能力(A)、左下に描かれたリソース獲得(B)、右下に描かれた動物の点数を上げる(D)と3種類の役割があります。毎ラウンド、配られた3枚をこれら3種類に対応するフェイズに配置していきます。フェイズCだけはカードはなく、手持ちの同色キューブ2個で自分の探検家コマを1つ配置します。動物のマスを自分の探検家で囲うと得点になり動物チップを獲得します。この動物チップはゲーム中やゲーム終了時に得点になります。また、特殊能力はこれまでにプレイしたうちの3枚までアクティブにしておくことができ、毎回フェイズAで1枚を上書きします。
見た目からマジョリティー争いをするのだと思っていましたがそんなことはなく、ほぼソロプレイです。自分は特殊能力がすべて緑色と猫になり、ほとんど2枚は上書きすることなく手番ごとに5−12点の大量得点を獲得していました。みなに永久機関のようだと言われるし、これはゲームが壊れているのではと思いましたが、最後はこちらのキューブも尽きて、少し差が縮まりました。
結果:自分 84、アサノ 70、ぢ〜ぷ 59、ノブヒコ 52
ごいた Goita
(説明 10分 プレイ時間 50分)
風呂の前にもう1ゲームということで、初プレイヤーの方も交えてチーム戦の「ごいた」です。この初版のカードで遊ぶのは結構久し振りな気がします。インデックスのアルファベットは分かりづらいのですが、カードの裏面の能登半島の絵柄は結構好きです。最後に王の倍付け100点を取られて負け。
結果:ノブヒコ&ぢ〜ぷ 180、アサノ&自分 80
モットー Motto
(プレイ時間 各10分)
ポーランドのグランナ出版の手軽なセットコレクション「モットー」です。手軽とは言っても結構考えどころがあるのが良いです。どのタイミングで得点を取るかはなかなか悩むところです。スタートプレイヤーが強いので、本来は人数分を遊ぶべきでしょう。
結果
1戦目:自分 17、ぢ〜ぷ 16、アサノ 15
2戦目:プラティニ 14、アサノ 13、自分 13、ノブヒコ 9
ひっくりかえる Flip Frogs
ボードは2つに分かれており、それぞれ向こう側にカエルがいます。リアルタイムでビー玉を台に乗せて弾いてカエルの口にうまく入れます。一定数(5−6個くらい)のビー玉が口に入ると、重さでカエルがひっくりかえって1回転して手前に1歩進みます。このギミックが素晴らしいです。こうしてカエルを自分の方にドンドン引き寄せれば勝利です。ビー玉を口に入れるのはかなり難しく、微妙な力加減が必要です。ゲームが進んで近づくとどんどんビー玉を口に命中させるのが楽になり、一気に収束します。それにしても、よくできたギミックです。
結果:不明
レーザー テニス Laser Tennis
これはすごい! ボードにレーザーで投影された架空のボールを打ち合います。ラケットには反射板のようなものが付いていて、これにレーザーが反応するのだと思います。結構タイミングを合わせるのが難しいのですが、是非また遊びたい。プレイ中の写真を撮るのを忘れてしまったので、箱絵だけ載せます。
長江 Yangtze
(説明 25分 プレイ時間 90分)
ここで、最近よく遊ぶ「長江」です。3人も結構好きなのですが、平均して3枚に1枚の領地タイルを競り落とすことになるので、なかなか厳しいですね。みんな、かなり考えながらやっていたので90分という長時間ゲームになりました。アサノさんの勝利。
結果:アサノ 197、自分 168、さくや 147
ラパ ヌイ Rapa Nui
(説明 20分 プレイ時間 45分)
最後は「ラパヌイ」です。一気に眠気が来てほとんど眠っていました。あとで介護しているみたいだったと言われてしまいました。申し訳ない! あらためて、また遊びたいです。
結果:アサノ 49、さくや 38、自分 28
2日目に続く
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