コードネーム ピクチャーズ Codenames: Pictures
(プレイ時間 3ラウンド85分)
連想ゲーム「コードネーム」のピクチャー(絵)バージョンです。単語ではなく、いろいろなイラストが描かれていますが、ルールは「コードネーム」と変わりません。ただし、場札が25から20に減りました。2チーム3人ずつで勝負。3人が順にヒントを言う役になりました。やはりヒントを考えるのが面白いですが、それぞれ思考が異なるので難しいです。普通のコードネームより面白いという意見を聞いていましたが、個人的にはあまり変わらない気がしました。「白銀」「小枝」「二眼」といったヒントを出しましたが、なかなかこちらの意図は伝わらないものですね。
結果:たっくん&自分&usalapbit 2、フォルテ&イズナ&武井 1
出題者と勝敗
1ラウンド目:たっくん 勝利、フォルテ 敗北
2ラウンド目:自分 勝利、イズナ 敗北
3ラウンド目:武井 勝利、usalapbit 敗北
メキシカン トレイン Mexican Train
(説明 10分 練習 15分 プレイ時間 3ラウンド45分)
「メキシカントレイン」はダブル12の91枚のドミノを使ったファミリーゲームです。自分専用の列と、メキシカントレインと呼ばれる全員共用の列があり、好きな方に列を伸ばしていきます。ダブルをだしても分岐はしませんが、続けてもう1枚出さなければなりません。誰かがダブルの後に出せるまではそこにしか出せなくなるのです。また、手番でパスをすると1枚補充ですが、そうすると自分の列は一時的に全員共用の列になります。これが戦略的にどう面白さを出しているのか正直言ってよくわかりませんでした。戦略性は次に遊んだチキンフットや、カンテット、42などに比べると低くて、どうしようもない展開が多いですね。昔遊んだことがあるのですが、そのときも同様の感想だった気がします。ゲームというよりアクティビティーに近いかも。
結果:usalapbit 61、武井 75、自分 80、たっくん 90、フォルテ 130、イズナ 149
チキンフット Chicken Foot
(プレイ時間 2ラウンド 30分)
「チキンフット」は少しだけメキシカントレインに似ていますが、戦略性はかなり上がります。ダブルを置いたら、そこからは強制的に3分岐させなければならないので、上がりそうなプレイヤーに強制的に特定の数字を出させることができるのです。出せなければ山札から引くので、あがりを阻止できます。また0−0のタイルはマイナス50点なので、これが場に出ないようにみんなで阻止します。これはドミノゲームとしては悪くなかったです。写真撮り忘れ。
結果:自分 6、武井 9、たっくん 14、イズナ 28、usalapbit 38、フォルテ 87
フッケム Hook 'em
(プレイ時間 20分)
次に軽いダイスゲームの「フッケム」です。久し振りに遊びましたが、6人はおそらくは初めてです。魚が出なければバーストですが、それまでは何度でもダイスを振れます。青い目は固定されてしまいますが、そのなかに魚の数をすべて倍にするものがあるので、ついつい振り続けてしまうのです。第1投からバーストしたら全員から4匹ずつもらうというバリアントを採用。6人なので20匹ももらえることになり、かなり強いですね。さすがに6人だと人数が多すぎてパーティーゲーム色が濃くなります。戦略的に遊びたいなら4人までだと思います。
結果:たっくん 45、武井 36、自分 29、イズナ 18、フォルテ 17、usalapbit 15
長江 Yangtze
(説明 15分 プレイ時間 65分)
ここで3人ずつに分かれて、自分はフォルテさん、イズナさんと3人で長江を遊びました。競りの値付けが難しく悩ましいのはもちろん、換金するタイミング、カードの使い方など考えさせられます。中盤以降まで皇帝タイルが3枚しか出ないのに城(領地)タイルはほぼ出きってしまうという非常に辛い展開で、城タイルの相場がどんどん下がります。そんななか、フォルテさんは高級品を1色5種類集めてなんと60点。5個コンプリートは初めて見ました。途中で城の相場が大きく変わったりと荒れたゲーム展開だったのですが、緑と茶色を4種ずつ集めたこともあって勝利です。
結果:自分 215、イズナ 191、フォルテ 166
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