高尾山にハイキングに行った帰りに少しだけ高尾ゲーム会に寄りました。
デュプリク Duplik
(プレイ時間 35分)
「アイデンティック Identik」のホビージャパン版です。一人がイラストを見て指示を出し、他のみんなは一定時間内にそのイラストを復元しようとします。そのあと答え合わせをするのですが、あらかじめ10個のチェックポイントがあり、それによって得点がつくのです。ただしこのチェックポイントは出題者も回答者も知らないままイラストを描くので、とにかくなるべく正確に描くよう努めなければなりません。出題者もチェックポイントを満たしたプレイヤーが1人でもいればその項目は得点になります。結構難易度が高いイラストゲームです。
ガイジン ダッシュ Gaijin Dash!
(説明 5分 プレイ時間 5分)
ゲームマーケットでちょっと前に購入したボザのゲームです。外国人が横断歩道を渡るというテーマで轢かれないようにうまくカードを取っていきます。テーマはユニークですが、3人では少々進行が単調です。トークンを回す前から安全なカードがわかってしまっている場合が多く、どうにもいまひとつでした。おそらく人数が多い方が良いと思うので、今度は6人で試してみたいです。
結果:イズナ 11、usalapbit 8、自分 8
オーディンの祝祭 Ein Fest für Odin
(説明 55分 プレイ時間 4ラウンドまで85分)
イズナさん持参の話題のゲーム「オーディンの祝祭」です。ローゼンベルグがホイヤーラントから出したゲームで、完全日本語版がテンデイズゲームズから出ています。この大作を翻訳して出したのはすごいですね。
ゲーム自体はローゼンベルグの得意なてんこ盛りのワーカープレイスメントです。様々なタイルをテトリスのように自分のボードに配置していくのでパズル的要素も高いです。「フィレンツェの匠」から始まる一連の流れの集大成とも言えます。ワーカープレイスメントは選択肢が非常に多く、また場所によってはワーカーが複数必要な場所もあります。選択肢が多いので、そこまでプレイヤー間のバッティングはありません。
自分のボード以外に島を発見してそこを開拓したり、また「アグリコラ」のように食料の確保に勤しんだりと、非常にやることが多いです。要素をもっと絞れば、とも思いますが、最近の流れではこれくらいが当たり前になっているのかもしれません。
説明だけで1時間近くかかり、結局時間の関係で最後までは遊べませんでした。7ラウンド中4ラウンド終了まで遊べたので大体の流れはわかってきました。これからどんどんゲームが加速して面白くなるというところで時間切れになってしまったので、近いうちに機会があれば、ちゃんと1ゲーム遊びたいです。
結果:途中終了
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