秋山さんとペアを組んで参加したパンデミックサバイバル。4ヶ月前の7月2日の予選に出場して勝利し、この日はいよいよ日本代表決定戦です。予選を勝ち抜いた14組から1組だけがマドリードの世界大会に出場できるのです。ホビージャパン・ゲームフェスティバル秋というイベントの中で行われ、他にも色々なイベントをやっていました。28日の夜に帰国したばかりでまだ時差ボケが抜けずに万全とは言い難いコンディションです。それでも早めに会場に行って秋山さんと最後の練習をしました。
パンデミック Pandemic
これに勝ち抜けば、12月に再びバルセロナに行けます。先週に行ったばかりですが、「戻ってくるならそれに合わせてネスターミーティングの続編をやろう、だから絶対勝て!」などとネスターに言われました。秋山さんは今度こそちゃんとサグラダファミリアが見られるかもしれません。そんなことを考えながらゲームは始まりました。
基本的には予選と同じ方式ですが、格段に難しくなっています。途中で猛毒株という知らない概念が出てきてちょっと戸惑いました。秋山さんは、まさかこれがトーナメントで出てくるとは思わなかったので練習の対象にさえしていなかったそうです。エピデミックカードにそれぞれ猛毒株の特殊効果が書かれており、移動するには必ず除去するとか全くない場合は2個現れるなど、かなり普段とは異なります。
そんなわけで、ひとつも治療薬を作れないままどんどんアウトブレイクが起こり、追い込まれていきます。ひとつの希望は、とにかく他のチームより1手番でも長く生き残ることです。そうすれば治療薬が全くなくても勝てるわけです。ところが、最後に香港を治療しなかったのが結果的に判断ミスとなり、すぐ隣で不可避のアウトブレイクが起こって連鎖してゲームオーバー。この時点で残っていた4チームすべてゲームオーバーとなりましたが、治療薬を多く作っていたチームの優勝となりました。順位でいえば、我がチームAKB(秋山けがわブラザーズ)は第4位です。
緊迫しましたが、予選、そしてこの代表決定戦ととても楽しめました。また機会があればチャレンジしたいものです。
結果:敗北(第4位)
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