ミスボド 2016.09.24

久しぶりに参加するミスボドです。初プレイの「ラムセス王の帰還」やクロマ・コレクションのレトロゲームを楽しみました。



ラムセス王の帰還 Ramses Returns
(プレイ時間 各5−15分)
RamsesReturns20160924.JPGクニツィアは以前レゴのゲームをいくつか出していましたが、これもその1つです。2009年に出版された「ラムセス王のピラミッド」(エッセンシュピール2009の記事はここ)の続編で、小型化されて分かりやすい記憶と妨害のゲームになっています。

目的は4種類の財宝のうち3種類を取ることです。手番にはダイスを振り、ダイスにはクリスタルの色1−2色が描かれているか、ミイラが描かれています。

ダイスで色が出た場合は6箇所ある神殿のどこかに隠された同じ色のクリスタルを見つければ2マスまで進めますが、違う色だったら進めません。いずれにせよ、その神殿を好きな場所に移動します。クニツィアが得意とする場所がどんどん変わっていく記憶ゲームなのです。進んだ先のマスのクリスタルや財宝は獲得し、クリスタルはこれと同色の目をだしたときに神殿のクリスタルを探すことなく2マス進めるので有利になります。

ミイラが出ると、自分は3マスまで、そしてミイラは外周を時計回りに3マス進みます。ミイラに追いつかれると財宝やクリスタルを失いスタートに戻されます。

思ったよりもよくできています。2人で遊んだあと、続けて3人で遊びましたが、3人の方がお互いに妨害ができるのでより面白いと思います。

結果
1戦目:自分 勝利、ぺ田中
2戦目:自分 勝利、ぺ田中、クロマ



スピン ボール Spin Ball
SpinBall20160924-1.JPGクロマさんのレトロゲームその1。3人専用です(一応2人でもできるかもしれません)。真ん中の歯車が勢いよく回ってボールを弾き飛ばします。それが自分の得点の穴に落ちるのをひたすら待つのです。それぞれの穴はボールの色によって得点が異なります。よってより高得点を目指すならば、ボールを弾いて外に追い出すのです。こうして規定時間が終了すると、モーターが止まってゲーム終了です。

SpinBall20160924-2.JPGもう一つのルールは自分の色のボールをそれぞれ決めておき、その色だけを自分の側に弾くというものです。こちらのほうがゲームとしては難しいと思います。

いずれにしても、おどろいたのは、なんとモーターの始動やタイマーがスマートフォンと連動していることです。おそらく70年代のゲームだと思われますが、40数年後の今、スマートフォンでコントロールできるとはすごい世の中ですね。

結果(単位 100)
1戦目:ぺ田中 104、自分 82、道化師 74
2&3戦目:不明



スターウォーズ クルクルチューバッカ Star Wars: Looping Chewie
LoopingChewie20160924.JPGクルクルケッコー/くるりんパニック(原題:Looping Louie ルーピンルーイ)のスターウォーズ版です。ルーイおじさんの代わりにチューバッカがクルクルとまわるので、ルーピンチューイーというわけです。チューバッカの頭を叩くと元のルーイおじさんでは見られなかったような動きをするのが面白いです。

なんとこのゲームは3人専用で、プレイヤーはそれぞれ120度の角度で座ります。これだと右隣りのプレイヤーを攻撃するのは少しだけ難しく、また左隣りのプレイヤーを攻撃するのは少しだけ易しくなります。よって4人よりもバランスは良いかもしれません。クルクルケッコーは8人専用を作ったりするゲーマーもいるのですが、2−8人で何人でも対応出来るようなものができると良いですね。

3人でトーナメント方式(1勝ごとにチップを1枚少なくして3勝で優勝)で2回遊びました。

結果
1戦目:自分 勝利
2戦目:自分 勝利



ケロケロ サッカー Kero Kero Soccer
KeroKeroSoccer20160924.JPGクロマさんのレトロゲームその2。こちらは4人専用のゲームで、ボタンを押すとカエルが前に飛び出ます。これを利用して、ボールをうまく正面のゴールに入れるのが目的です。カエルの動きが非常にリアルで、脚まで動きます。タイミングよくシュートを決められると気持ちが良いですが、結構その場の運という感じがします。まあ4人が入り乱れるので仕方ないかもしれません。それにしても、このカエルは頑丈そうですね。

結果:不明

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