シネマアミーゴ ボードゲームナイト 2016.08.22

アダプトイド Adaptoid + アダプト3 Adapt3
(プレイ時間 50分)
Adaptoid20160822.JPG一応持ってきた3人でも遊べる「アダプトイド」を出してみたら、思ったよりもみんな興味を持ってくれたのでそのまま遊ぶことになりました。コンポーネントが独特で、ルールもすっきりとしてわかりやすいので意外とノンアブストラクトゲーマーにも受けが良いゲームです。

3人だと3すくみのルールがよくできており、自分の右隣りのプレイヤーしか攻撃できないので、左隣りのプレイヤーの強いアダプトイドの隣りに弱いアダプトイドがあっても全く問題ありません。ただ、呼吸できずに殺すのは自分以外の両方のプレイヤーなので、左隣りのプレイヤーを殺してしまうと、右隣りのプレイヤーの利になってしまいます。そのあたりは気をつけなければなりません。

スタートプレイヤーだったはたさんは一時大量に子供を作って場を制するものの、そのあと一歩後退。自分はフジマキさんの白いアダプトイドを時には相討ちで除去し続けて、なんとか規定点の8点に達しました。

結果:自分(黒) 8、はた*(赤) 6、フジマキ(白) 6



メディチ Medici (アバクス版)
(説明 10分 プレイ時間 各40−55分)
Medici20160822.JPG先月のはまげーで「メディチカードゲーム」を遊んでから元になった「メディチ」にも興味が湧いたというはたさん。それならば、ということで3人でメディチを遊びました。3人メディチは久し振りの気もしますが、これはなかなかきついゲームですね。しびれます。タイルが半分の18枚しか出てこないので、あとで同じ産物のもっと良いタイルを、と思っていても二度と現れないかもしれません。臨機応変に対応していくことが5−6人の時に比べてより大切に感じました。

1戦目は自分が肝心なところで競り勝てなかったのが大きな原因で自分は2位。うまく立ち回ったフジマキさんが大差で1位でした。これは面白い、ということで、2戦目を行い、こんどは独占にあまりこだわらずに早すぎず遅すぎず競り落とした自分が勝利。フジマキさんもはたさんも初プレイだそうですが、とても気に入ってもらえたようで良かったです。これは次回もメディチかもね。

結果
1戦目:フジマキ(緑) 147、自分(黄) 120、はた(赤) 98
2戦目:自分(黄) 140、はた(赤) 134、フジマキ(緑) 133

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