イエース! Yesss!
(説明&プレイ時間 60分)
usalapbitさん持ち込みのコミュニケーションゲームです。「コードネーム」や「ディクシット」のようなパーティーゲームで、7つの絵の組み合わせのうち2つだけをみんなが答えるようにヒントを出すのです。この組み合わせは1−7の数字で表されており、各プレイヤーは数字2つの組み合わせからなる21枚のタイルからランダムに3枚取ります。面白いのは、この組み合わせを当てるのは隣のプレイヤーだということです。つまり自分がヒントを言うべき問題は隣のプレイヤーから回ってくるのです。あまり難しい問題の場合には突き返すことができるので、その辺りもよく考えて隣のプレイヤーに渡さなければなりません。
ときどき絵の組み合わせによってはヒントを出すのが難しすぎたり簡単すぎたりというのがありますが、手軽に遊べるのは良いところです。
結果:武井 37、イズナ 31、たっくん 28、こうの 26、フォルテ 20、usalapbit 20、自分 19
ハンザ Hansa
(プレイ時間 60分)
たっくん持ち込みのハンザです。ハンザは好きなゲームですが遊ぶのは久しぶり。usalapbitさんは初プレイだそうです。知らなかったのですが、ハンザには別のマップもあり、こちらも面白そうです。今回は基本マップで遊びました。シャハトらしく制限がいろいろとあるゲームなのですが、独特の面白さがあります。自分は左隣りのたっくんを苦しめようと、コペンハーゲンの東側ばかりに船を誘導していたら、そのあいだにusalapbitさんが荒稼ぎをしてしまい、結果的にはこれが敗因だったのではと思います。まあコペンハーゲン周辺でいくつか独占を果たせたのでよしとしましょう。
結果:usalapbit 41、自分 37、たっくん 35
アタッケ Attacke (コザイク版)
(プレイ時間 各10−25分)
タイトルがミスプリントなのではないかと物議を醸し出している「アタッケ」です。昔フォルテさんがFXシュミット版「アタック」で遊んだということで、みんなプレイ経験はあるらしいのですが、イヅナさんだけは覚えていないのか初めてだということです。カード構成が昔より少し大雑把というかわかりやすくなっています。高数値の4、5のカードが元よりも多めなので、競り上がり方が早いです。ジェムディーラーでは通常ルールとして使われている裏向きでカードを出せるバリアントを採用しました(これは昔の「アタック」と同様に「アタッケ」でもバリアントのままです)。
1戦目はカード運が良かったのでどんどん攻めていったらそのまま勝ってしまいました。これでは消化不良ということで2戦目です。今度は10を使って負けるということがなんども見られす接戦の末、武井さんが制しました。
結果
1戦目:自分 4、イズナ 3、フォルテ 0、武井 0、usalapbit 0
2戦目:武井 4、フォルテ 3、イズナ 2、自分 2、usalapbit 1
ライフ イズ ライフ Life is Life
(プレイ時間 30分)
最後はフォルテさん持ち込みのカードゲームです。場とカードを交換していき、頃合いを見計らってノックをしてゲームを終了させ、そのときに各数字でのマジョリティー争いをして負けたプレイヤーが失点を重ねるというゲームです。
カードの数値は3−9まで、5−7は2種類ずつあるので計10種類です。カードの数値が枚数を表しています。ゲーム終了時に手札を種類ごとにわけてそれぞれで単独最多だと数値分だけ得点します。一番少なかったプレイヤーが失点するというわけです。
場には1、2、3、4枚の表向きになったカードの列があり、手番にはそのどれかと自分のカードを等枚数交換します。あるいは、もうゲームを終わらせたいとなったらノックすると、あと1巡で終わりです(ノックしたプレイヤーの手前で終了)。また4か5(2種ある)の3種類のうちどれかをすべて集めたらサドンデス勝利です。
場とのカード交換やノックのシステム、サドンデスなど「ゼロ」に似ている部分も多いです。ただ他人とのマジョリティー争いなのが大きく異なります。
遊んでいて、横列だけではなく、縦列とも交換できたらどうなるのかと思いました。ちょっと試してみたいです。
結果:usalapbit 3、武井 2、フォルテ 2、イズナ 1、自分 0
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