久し振りに2日連続でシミーズさんと遊びました。1日目は秋葉原のロール&ロールです。ここに来るのも久し振りです(おそらく1年前くらいのゲームマーケット直前のゲーム会以来)。例によってアブストラクトを中心に楽しみました。
二十 Ni-Ju
(プレイ時間 各5分)
まずは、ここのところ一番面白いのではと思われる土嚢「二十」です。シミーズさんは今回が初プレイ。面倒くさそうなゲームだなあと言いつつ、徐々に面白くなってきたようです。最初はパターンを見るのが大変な気もしますが、実際はそれほどではありません。
結果
1戦目:自分* 勝利、シミーズ 敗北
2戦目:シミーズ* 勝利、自分 敗北
アダプトイド Adaptoid + アダプト3 Adapt 3
少し前に3人アダプトイドを遊んで面白かったので、タロ吉さんを誘って再び試してみました。3人のアブストラクトは2対1の構図になりやすく、欠陥作品も多いのですが、ネスターゲームズのヤバラス、ヤバレード、レッド、ブルーなどは結構その問題をうまく回避していると思います。アダプト3も3すくみのじょうたいにすることで、そこまで厳しいゲームではなくなっているのは良いところです。ただ、結果的には全員が7点獲得という状態になり、ちょっと膠着しやすいかもしれません。
結果:自分 8、タロ吉 7、シミーズ 7
ランカ Ranka
ランカは先に5石取ることを目的とする変形ボードで遊ぶ囲碁です。ヘックスボードの頂点に石を置くと考えると分かりやすいと思います。各コマに呼吸点が3つしかないので、あっという間に囲まれてしまいます。ちょっと変わった囲碁を遊びたい方には良いかもしれません。
結果:自分 2勝
クアドラ Quadra
2枚のうち1枚のアクティブなカードを手番毎に上書きして、アクティブな2毎のカードと同色のコマを進めて相手の陣地を攻めるというゲームです。相手のディスクが積んである塔の上下左右に隣接したマスにいれば移動の代わりに相手の塔を低くできます。相手の塔を完全に崩し、その場所を乗っ取れば勝利です。
ちょっと面白そうだと思ったのですが、動きが結構地味で、なかなか気持ちの良い攻撃ができません。2ゲーム目はアクティブなカードを3枚にしてみました。すると俄然ゲームが引き締まり、非常に面白い展開になりました。3枚ルールでまた遊んでみたいです。
結果
1戦目:シミーズ 勝利、自分 敗北
2戦目:自分 勝利、シミーズ 敗北
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