メディチ カードゲーム Medici: The Card Game
(説明 5分 プレイ時間 20分)
まずは、前回あわてて間違えたルールで遊んでしまった「メディチカードゲーム」です。ようやく正しいルールで遊べたと思います。紫色のカードは5枚の上限には影響しないというだけで、かなりプレイ感覚が変わりました。ちょっと「未開の西部のカードゲーム」の「ヤンキー」にも似ています。競りの代わりに場に並んだカードから取るというだけで、ちゃんとゲームになっているのは驚きです。はたさんは、これで俄然「メディチ」にも興味を持ったようです。次回は是非「メディチ」を遊びましょう。
結果:はた 140、松田 135、自分 135
ミュルス ガリカス Murus Gallicus
(プレイ時間 10分)
2人になったので、はたさんが購入した初めての土嚢である「ミュルスガリカス」を早速、遊びました。最近分かってきたのですが、自分はこのゲームがどうも弱いみたいです。今回もはたさんが勝ちました。
結果:はた 勝利、自分 敗北
ノミのサーカス Circus Flohcati (グレイルゲームズ版)
(プレイ時間 15分)
5月のゲームマーケットで来日したエリック・マーティンに頂いたオーストラリア、グレイルゲームズ出版の「ノミのサーカス」です。今回が初プレイで、ようやく遊ぶことができました。グラフィックがすべて人間の頭がノミになっているという奇抜なものなので、気持ち悪いような、お洒落なような、不思議な感覚です。10色のスートも非常に見分けやすく、なんとインデックスはスートに合わせて10種類の異なるフォントが使われています。絵柄も種類が多く、まじまじと見ると、やっぱり結構気持ち悪いですね。でも好きなグラフィックです。こういうのは日本ではなかなか生まれないだろうなあという感想が聞かれました。
結果:はた 61、自分 50、松田 45、大王 41
なつのたからもの Zirkus Flohcati: Japanese Edition
(プレイ時間 10分)
オーストラリア版が気持ち悪いから口直しがしたい、という世論により、続けて「なつのたからもの」です。ゲームとしてはまったく同じなのに、なんとも落ち着いた心になるのが不思議です。絵柄は子供向けというよりは子供時代を回想する大人向けという感じです。
結果:はた 64、小川 47、松田 39、大王 27、自分 21
チグリス ユーフラテス Euphrat & Tigris (ホビージャパン版)
(説明 25分 プレイ時間 105分)
はたさんのリクエストで持参した「チグリスユーフラテス」です。はたさんも江沢さんも初プレイです。最初から好戦的なはたさんに戦争を仕掛けられて、序盤では遅れてしまいました。その後、うまくモニュメントを手に入れて、最終的には22点という高得点を叩き出しました。分断されたはたさんの黒タイルの国がなかなかすごかったです(写真左上)。初めてですが、思いのほか気に入ってくれたようで、ぜひまた近いうちに遊ぼうということになりました。
結果:自分 22−22−22−36、江沢 14−15−15−18、はた 10−10−11−16
フリント船長の財宝 Der Schatz des Käpt'n Flint
(説明 5分 プレイ時間 各10分)
5人がベストだと思われる、軽いプロットのゲーム「フリント船長の財宝」です。それぞれの島で最後のカードだけが裏向きというのがやはり秀逸で、また終わるタイミングを計るのも面白いです。2戦やって両方とも2位でした。ポーランド版もあり、さらに最近は Fruit Spy という新版も出たようなので、それらも遊んでみたいものです。
結果:
1戦目:はた 19、自分 19、江沢 13、こんの 12、さとう 12
2戦目:こんの 28、自分 18、江沢 14、さとう 11、はた 5
オロンゴ Orongo
(説明 10分 プレイ時間 各45−50分)
はたさんのリクエストで持ち込んだ「オロンゴ」です。陣取りと競りの組み合わせなので、陣取りで大切なところでは、大きくビッドするべきです。ところが、そういう大切な局面でケチって1位を取り逃がしてしまい、結果として、それが後まで影響してしまいました。続けて第2戦を遊びましたが、やはり3位どまりでした。最近このゲームも勝てなくなっている気がします。
結果(建てたモアイの数)
1戦目:さとう 6、はた 4、自分 2、こんの 1
2戦目:こんの 6、はた 3、自分 3、さとう 2
ラミー17 Rummy 17
(プレイ時間 70分)
最後は手軽に見えて結構ジレンマがある「ラミー17」です。ノックで手札枚数が調節できるのが非常に面白いですね。だいぶ慣れてきたこともあり、勝率も上がってきました。3ラウンド目が終わって、はたさんが2勝、自分は1勝でしたが、点数は14対13で自分が1点リードしています。最終の第4ラウンドでは、はたさんがあがりましたが、はたさんも自分も9点だったので、そのまま1点差で勝ち切るという激戦になりました。いやー面白い。
結果:自分 23、はた 22、こいち −2、ダークマン −30
コメント