手本引き Tehonbiki
(説明 10分 プレイ時間 55分)
コルトさん主導で、手本引きが行われました。久し振りに遊ぶ手本引きです。親はコルトさんで、丁寧な説明のあと、12ヶ月(12回)の勝負をします。小道具である玩具銀行の紙幣が良い感じです。持ち金は200万円で賭けは10万円単位です。
序盤は4点賭けで様子を見て、そのあとは3点と2点賭けで進めます。結構良く当たり、大分資産も増えてきたところで、10月(10回目)には他のプレイヤーに「通り」をされるまでになりました。その次の月である11月には、ついに素一の1点賭けで三間の「3」に張ります。これが大当たりし、一気に百万円以上も稼ぎました。不思議なものですが、なぜか三間を確信したのです。まあ偶然と言われればそれまでですが、そうでない何かを思わせるゲームです。
結果:200→348(単位:万)
あづちゃんならべゲーム Azuchan Narabe Game
(プレイ時間 20分)
関場さんが持ち込んだ吾妻橋のマスコット「あづちゃん」とあづま橋商店街をテーマにした非売品のゲームです。手札公開で3目並べをするのですが、中盤までは妨害合戦になります。まあゲームに慣れたプレイヤー同士なら必然的にそうなると思います。手札は非公開の方が良かったのではないでしょうか。
結果:とうはち 8、かや 7、kyo 7、自分 6
スチーブンソンズ ロケット Stephensons Rocket
(説明 20分 プレイ時間 105分)
先月辺りからスティーブンソンロケットを遊ぼうという話が坂元さんとあって、ようやく今月持ち込みました。結構久しぶりに遊ぶ、クニツィアの中では最重量とも言えるゲームです。なんといっても運の要素がゼロで完全情報です。それなのに、なんとも多彩な展開と拒否のルールが光ります。
初プレイのかやさんや、ほとんどルールを忘れてしまったというリッパーさんですが、みんな意地悪な手を打ってくるのはさすがです。終盤には大合併が起こりそうでヒヤヒヤしましたが、なんとか回避して最後まで3つの鉄道が残りました。こういう展開は珍しいかもしれません。合併で利益を得る予定だった坂元さんは4位、合併を全力で阻止した自分は3位でした。優勝はリッパーさん。これはまた近々遊びたいです。
結果:リッパー 75、かや 74、自分 64、坂元 55
ラミー17 Rummy 17
(説明 5分 プレイ時間 40分)
最後に息抜きも兼ねて3人で「ラミ−17」です。いつも最下位ばかりでしたが、今回はなんとか2位になれました。ノックし過ぎな自分だったのですが、少しだけ理性が働いてきたようです。じわじわと面白くなるゲームですね。子供の頃、セブンブリッジでなくこちらを遊びたかった! 2戦目は4次会で遊んでついに初勝利!
結果
1戦目:坂元 16、自分 9、ゆい 5
2戦目(4次会にて):自分 13、さき 9、七山 1、mari −21
久し振りに、4次会まで参加して「ラミ−17」(結果は上記)と「曖昧フェイバリットシングス」を遊びました。後者は個人的なランキングを他人が予想し、そのランキングが強さになっているブラインドトリックテイクをするという非常に奇妙奇天烈なゲームです。思ったよりもちゃんと機能しており楽しめました。ある程度お互いを知っている仲間同士が良いかもしれませんね。これもまた遊んでみたい。
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