ゲームマーケット翌日のこの日はミスボドGWです。午前中に、賽苑の2人とマクベスさんとで少しだけ遊びました。クニツィアの旧作のリメイク「ツインズ」と新作の「ラミー17」を遊びました。
ツインズ Twins (オインクゲームズ版)
(プレイ時間 6ディール30分)
「ツインズ」は8枚の手札から2枚でポーカーハンドのような役を競い合う勝負を4回行うという、クニツィアの名作で、リメイクはおそらく世界で初めてだと思います。オインクゲームズは他にも「ペンギンパーティー」のリメイク「さるやま」をてがけていますが、今回はタイトルはそのままに、コンポーネントが大きく変わりました。コンパクトな箱で人のシルエットらしきものが描かれており、「これはトイレみたいだね」という反応もありました。あとカード構成が若干変わり、これまで3スートは偶数が白で奇数が黒、残りの3スートはその逆でしたが、今回は3スートはすべて黒、残りの3スートはすべて白となりました。プレイにはほぼ影響ないので良いかもしれません。
自分以外は全員初めての4人プレイです。序盤はnakiさんが買っていたものの、後半にhalさんが巻き返して勝利。
結果:hal 45、naki 3、マクベス 0、自分 0
ラミー17 Rummy 17
(説明&プレイ時間 30分)
テンデイズゲームズから出版された伝統のトランプゲーム「ラミー(500)」を元にしたゲームです。ルールも基本的には「ラミー」と同じですが、手番に山札から引くと、他のプレイヤーは捨て札の一番上を奪う権利があります。これによって手札をどんどん増やすことも可能です。またジョーカー(星のシンボル)が各スートにあり、これらは最初は4枚以上の連番(ラン)のメルドの中でしか使えません。しかしそれに該当するカードがあれば奪ってメルドを作ることができ、このときは条件はなく、最低の3枚のセットでもランでも構いません。誰かが上がったら手札が失点になるのは「ラミー」と同じですが、それ以外にあらかじめ公開された目標カードがあり、これによってプラス得点を得ることも可能です。
残念ながら、時間がなくて1ディールしかできなかったので、次回は規定数(人数分)のディールを遊んでみたいです。ルールやカードの表記が曖昧な部分も多くて、解釈に戸惑いました。
結果(1ディールのみ):naki 6、hal 5、自分 5、マクベス 2
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