モットー Motto
(プレイ時間 各10分)
まずは、短時間の鋭いセットコレクション「モットー」です。シンボルと色と数字と3カテゴリーあるのは「ミスティックデッキ」みたいですが、それがなんとも悩ましいです。相手の動きを見て得点のタイミングを計るのが非常に大切なゲームです。1戦目は河原さんが参加し、2戦目は代わりに笹岡さんが参加しました。
1戦目:河原 14、自分 14、あやか 12、田中ROM 6
2戦目:自分 15、笹岡 12、あやか 11、田中ROM 10
スティンジー Stingy
(説明 10分 プレイ時間 45分)
「モットー」に続いてセットコレクションである「スティンジー」ですが、同じセットコレクションでもかなり趣が異なります。こちらは交換を主眼としており、これも地味ながら面白いゲームです。最近はもっぱらカラーボーナス入りで遊んでいます。カラーボーナスがあると、安めのラム酒やオウムで多くの色を集めるといったように戦略の幅が広がるので、良いですね。今回はジョリーロジャーズ(海賊の旗)を集めて僅差で勝利。勝ったのは久しぶりかも。
結果:自分 75、あやか 73、笹岡 62、道化師 60、田中ROM 57
ヘックメック Heckmeck am Bratwurmeck + 追加の虫 Extrawurm
(プレイ時間 55分)
「ヘックメック」を本格的な戦略的ダイスゲームにするのが、この「追加の虫」拡張です。悩ましい選択肢が増えて、非常に面白いと思います。今回は、振り直しをする白いコマをかなり長いこと持っており、途中までは道化師さんとトップ争いをしていました。終盤になってバーストが重なり一気に失速。さらに白い虫も失って、厳しくなりました。地道に1点の虫コマを獲得していった田中ROMさんと、道化師さんが同点1位でした。
結果:道化師 8、田中ROM 8、自分 6、笹岡 3
13日の金曜日 Friday the 13th
(プレイ時間 50分)
「ポイズン」の絵柄違いです。かなり特徴的な絵柄で、独特のセンスがあります。正方形のカードはちょっと扱いづらいですが、それ以外は良いエディションではないでしょうか。前回はカードを縦に場に並べていましたが、横に並べた方が合計値がわかりやすいですね。やはり左右両方にインデックスがある「タージマハル」と同じです。
1ディール目はごん太さんがパーフェクトでしたが、2ラウンド目で失点をくらい、そこからは自分がリードを保って勝ち切りました。
結果:自分 12、ごん太 24、Shikita 29、大仏 35
モダンアート カードゲーム Modern Art: The Card Game
(説明 10分 プレイ時間 20分)
最近持ち歩いているのは「マスターズギャラリー」ではなく、オリジナルの「モダンアートカードゲーム」の方です。モダンアートシリーズもややこしく、「モダンアート」と「スタンプス」が同じゲーム(競りがある)で、「モダンアートカードゲーム」「マスターズギャラリー」「ダックメンタアート」の3つが同じゲーム(競りがない)です。
自分は手札になる21枚(13+4+4枚)中、特殊カードが2枚という厳しい手札で、必然的に流れを読んだ保守的なプレイになります。それでも、経験を生かして最終的にはトップになれました。他のプレイヤーにも好評だったようで良かったです。まだ「マスターズギャラリー」の小箱版なら流通しているかもしれませんね。
結果:自分 97、大仏 89、Shikita 80、ごん太 69
サムライ Samurai (ファンタジーフライト版)
(プレイ時間 45分)
最後は3人で「サムライ」です。このファンタジーフライト版は結構プレイアビリティーも良くて、そのせいもあってか再びプレイ意欲が高まっているゲームのひとつです。じゅんさんと大仏さんが九州で争っている間に、江戸の周りを固めていきます。江戸の良いところは、交換タイルで仏、城、米の交換ができないところです(交換したあとに同じ場所に同じものがあってはならないので)。結果的には城と米の2種で単独最多を勝ち取って勝利しました。
結果:自分 2−5*−4*、大仏 3−2−3、じゅん 3−1−2
(仏−城−米の獲得数)
2次会で「ヴォロー」(4回)、3次会で「ハイパーロボット」「ちらかし放題」を遊びました。「ヴォロー」は4戦中1勝3敗でぼろぼろに負けてしまいました。写真は「ハイパーロボット」のちょっと面白い問題です。さて何手でしょうか?
へべれけ(下戸)
8手でしょうか
たっくん
8手ですね、確かにちょっと面白いと思います。
※コンピュータ(最新版)に計算させました