はたさんの誘いで久し振りに戸塚の平日会に行きました。
スティンジー Stingy
(プレイ時間 30分)
まずは、いろいろなところで広めている「スティンジー」です。和訳ルールが正しいにもかかわらず、間違ってプレイされることが多いようです。自分が取ったタイルと同じかそれ以上を相手が取れないときは、そもそもそのタイルを取ることができません。これを取れることにしてしまうとかなり大味なゲームになってしまいます。今回は店を広げすぎてしまい、最後に換金できなくなったダイアモンドもあって2位どまりでした。
結果:松田 75、自分 68、シダマ 62、JOSS 60
ブレーキング アウエイ Breaking Away (ニューゲームズオーダー版)
(プレイ時間 80分)
1992年頃にフィエンディシュゲームズから出版された、自転車ゲームの名作がニューゲームズオーダーによって蘇りました。昨年の11月のゲームマーケットで手に入れたものをようやく遊ぶことができました。なおボードの絵柄はニューゲームズオーダー版、テンデイズゲームズ版、ゲームストアバネスト版、と3種類あるようです。自分が持っているのはニューゲームズオーダー版です。
自転車のコマは選手の番号が前輪にくり抜かれており、視認性は悪くないです。反対側から見ると数字が逆になってしまうので2は5に見えますが、4台しかないのでそれほど気になりませんでした。ボードの大きさや全体の雰囲気などはフィエンディシュゲームズ版を踏襲しています。少々マス目が小さいのですが、これ以上大きくするとボードが大きくなりすぎるので、これで良いと思います。コースの外側近くに置くようにすればプレイアビリティーとしては問題ありません。
シダマさんは経験があるとのことですが、他の2人は初めてだそうです。結構経験がモノを言うゲームなので、冗談で「勝ちますよ!」と勝利宣言をしてしまったのですが、序盤はしゃがんで力を蓄え、スプリントやゴールの数手番前からうまく加速して点数を獲得するという、非常に良いペース配分ができました。
第1スプリントでは2位、4位、5位、第2スプリントでは1位、7位とかなり順調に進み、ゴールではなんと自分の4台がすべて6位以内に入るという快挙を成し遂げました。第2スプリントで1位を取って力を使い切った自転車さえも、6位でゴールできました。最後の手番では残りの自転車ほとんどがゴールの寸前までしか進めないというすごい結果でした。
結果:自分 75、松田 35、はた 25、シダマ 21
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