夕方からミスボドに遊びに行きました。いつもだいたい往路は雑色から歩いていくのですが、年末とあっていつにも増して商店街はすごい活気でした。
ザ ゲーム The Game: Spiel... so lange du kannst!
(プレイ時間 各20分)
ちょっと久しぶりの検索泣かせのタイトルを持つ「ザ・ゲーム」です。副題の "so lange du kannst!" は "as long as you can!" という意味のようで「続く限りは!」という感じでしょうか。大阪で遊んだ以来だと思います。自分は「花火」が非常に好きなのですが、この「ザ・ゲーム」はそこまで好きではありません。主な理由はコミュニケーションに関するルールが曖昧だということです。それを河原さんに言うと「そうなんですよ。花火ファンはみんなそう言います」とのことなので、自分以外にもそういうプレイヤーはいるのでしょう。もちろんコミュニケーションのルールを仲間内で決めればいいのですが、そういったゲームの核心部分がプレイヤーに委ねられているのは惜しいと思います。
結果(2戦とも中級):ゴマ卵、シンザイ、河原、笹岡、自分
1戦目:残り4枚
2戦目:残り10枚
バルーン チャレンジ Balloon Challenge
(プレイ時間 25分)
場に出たカードの枚数に自分の手札の合計値を近づけつつそれ以下にするというゲームです。大阪を訪問した時に作者のたなやんさんにプロトタイプを遊ばせていただいたものです。手番では1枚プレイするかパスします。ハードパスで、パスをするともうラウンドには参加できません。途中、同色のカードの3枚目をプレイするとボーナス特典が得られます。全員がパスしたらラウンド終了です。手札の数値合計が場札の枚数以下であれば、その数値だけ点がもらえますが、超えていたらバーストでもらえません。面白いのは手札では数値を数えますが場札は枚数なのでどれも1として数えるところです。
遊んだことがあるにも関わらずルールを忘れており、ルールを一番把握していませんでした。ゲーム後半になって、終了時の場札枚数を見越して早く降りてボーナスを得るなど、色々とわかってきたのですが、時すでに遅し、ですね。
結果:武井 103、西の道化師 78、ぺこ 69、もちづき 67、自分 61
モットー Motto
(プレイ時間 10分)
エッセン以来の再会となるカルカソンヌチャンピオンのもちづきさん、それに西の道化師さんと3人で何を遊ぼうかと考え、まずは手軽ながら勝負の仕掛けどころが悩ましい「モットー」を試してみました。もちづきさんが、6点獲得をあっという間に2回も続けて圧倒的な勝利でした。
結果:もちづき 21、西の道化師 17、自分 13
スティンジー Stingy
(プレイ時間 30分)
続けて今お勧めのクニツィアゲーム「スティンジー」です。3人だとかなり多くのタイルが揃います。全て揃うと総計331点になります。今回は3人合計すると309点なので22点分、つまりラム酒2組とオウム1組が揃わずに残ったのではと思われます。
結果:自分 116、西の道化師 105、もちづき 88
アンフィポリス Amphipolis
(説明 5分 プレイ時間 15分)
続けて遊ぶのは2回目となる「アンフィポリス」です。相手のセットを邪魔しつつも自分のセットを完成させていくようにタイルを取っていきます。16枚の土砂崩れタイルは思いの外ずっと早く現れます。終わった時には3人とも同点でしたが、タイブレーク(最後にめくったプレイヤー)で自分の勝利。
結果:自分 13(勝利)、西の道化師 13、kgw 13
ヘックメック Heckmeck am Bratwurmeck + 追加の虫 Extrawurm
(プレイ時間 25分)
最後にヘックメックの拡張入りを3人で遊びました。西の道化師さんはかなり気に入ったようで、黄金ダイスの虜になっていました。自分は白(振り直し)と青(守り)の2つを使い分けて、途中までは他の2人を引き離して勝っていたのですが、終盤に追いつかれてしまいました。タイ1位。
結果:西の道化師 11、自分 11、kgw 9
夜は「月とすっぽん」で少しだけ「ペアネコ」を遊びました。
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