シネマアミーゴ ボードゲームナイト 2015.12.18

エスカレーション Escalation!
(プレイ時間 各15−20分)
Escalation20151218.JPG早めに着いたので、はたさん、源ちゃんと3人で「エスカレーション」の3ディール戦を2回遊びました。エスカレーションは3人がベストだと思います。引き際の見極めや、手持ちのカードの調節などは少人数でないと出てこないからです。自分は2戦とも大きな失点を食らってしまい、最下位でした。自分の総攻撃のあとに2人続けて三角カードを出された時の絶望感といったら!

結果(それぞれ3ディールずつ)
1戦目:はた 27、源 52、自分 81
2戦目:源 45、はた 49、自分 70



カメのかけっこ Schildkrötenrennen
(プレイ時間 各10分)
Schildkrotenrennen20151218.JPG短時間でどう立ち回るかというレースゲームで、おそらく戦略的に遊びたいならば3人がベストだと思われるゲームです。うまくカードをマネージメントしていかないと、最後は嫌な手ばかり打つはめになってしまいます。このあたりはちょっと「フォーミュラーモーターレーシング」に近い感覚です。はたさんが2戦とも勝利。

結果
1戦目:はた 勝利
2戦目:はた 勝利



コルセア Korsar (コザイク版)
(プレイ時間 各20−40分)
Korsar20151218.JPG5人になったので、「コルセア」シリーズではまだ未プレイだったコザイク販を遊んでみました。どのタイミングで商船を出せばいいかが難しいゲームですが、お互いに略奪し合っているという雰囲気は良く出ています。ゲーム終了は山札が尽きてから誰かのカードがなくなったとき、なのですが、それだと最後の1枚で商船を出してしまえばそのまま取れるから有利なのではないか、という意見があり、山札が尽きてから1巡でで終了としました。

あとで調べてみると、「山札がなく、誰かのカードがなければ終了」というのが正しいようです。ただし、誰かの手札が0枚のときに山札の最後の1枚が引かれれば終了という終わり方もあります。誰かの手札がないときに最後の1枚が高得点の商船だとマイナスで終わってしまうので悲惨ですが、自分の手札がないときならば、逆にラッキーな高得点ということなのです。

結果
1戦目:フジマキ 25、はた 19、自分 18、源 16、まさのぶ 13
2戦目:源 29、フジマキ 23、はた 15、まさのぶ 14、自分 11



タイムボム TimeBomb
(プレイ時間 25分)
TimeBomb20151218.JPG「タイムボム2」を遊ぼうということになりましたが、まず元になった「タイムボム」を遊んだことがないプレイヤーがいるのでこちらを1回遊びました。相変わらずの面白さですが、テロリストだということが早くばれてしまい、かなり窮地に陥った展開になって敗北。嘘をつきすぎました。

結果:スワット(琢磨、はた、源、フジマキ) 勝利、テロリスト(まさのぶ&自分) 敗北



タイムボム2 TimeBomb II
(説明 15分 プレイ時間 各20分)
TimeBomb2-20151218.JPG続けて「タイムボム2」です。ゲームは結構複雑になっていますが、背景のストーリーと4対2に陣営が分かれるところは共通しています。建物カードが7枚あり(6人プレイ時)、それらのうち3枚の隠れ家を探せばスワット側の勝利です。これらの建物カードは裏向きにして各自1枚(プラステーブル中央に1枚)置き、自分の前にあるものだけ見ることができます。今回は手札という概念があり、各自4枚の手札を持って始めます。手札にはスワット、エキスパートスワット、テロリストなどがおり、これらを手番に1枚、どこかの建物カードに配置するのです。配置されたカードが4枚になったら、それらをシャッフルした上で表向きにします。何枚のテロリストが混じっているかで、その建物に対して突撃できるかどうかが決まるのです。テロリストが爆弾を1−2個持っていれば突撃を妨害できますが、爆弾がなくても、あるいは爆弾が多すぎても建物は表向きになります。

表になったらまだ裏の建物をシャッフルして配り直します。このときに、そこにプレイされているカードはどうするのか、という意見があり、最初はカードが置かれているものはシャッフルしませんでしたが、それじゃあ一度誰かがプレイした建物はそこに固定化されてしまうので、シャッフルすることにしました。おそらくこれで正しいルールだと思います。ちょっとルールが難解です。

一番難しいのは、役割のカードとプレイヤーがプレイするカードが同じ名前で、テロリストもスワットのカードをプレイするというところです。爆弾も、ボムという建物に仕掛けられているものもあったりして、紛らわしいです。このあたりの名称は工夫の余地があったのではないでしょうか。とりあえず、もう少し遊んでみたいです。

結果
1戦目:スワット(まさのぶ、琢磨、フジマキ、自分) 勝利、テロリスト(はた&源) 敗北
2戦目:スワット(まさのぶ、はた、源、自分) 勝利、テロリスト(琢磨&フジマキ) 敗北



カタンの開拓者たち Die Siedler von Catan (ジーピーポータブル版)
(プレイ時間 70分)
SiedlerVonCatan20151218.JPG源ちゃんにプレゼントしたカタンのジーピーポータブル版を早速遊びました。自分は1番手でしたが、中央にバランス良く配置し、最長道路も取って順調でした。鉄鉱石が非常に薄く、みんな開拓地を都市にするのに苦労していましたが、途中から琢磨さんが木を港で交換し、どんどんと都市化していきます。気がつけば4ヘックスすべてで木を算出するので木の港が恐ろしい威力なわけです。自分も小麦で似たようなことをやろうとしていたのですが、そこまでうまくいかずに資源がちょくちょく途切れてしまう展開になりました。結局、琢磨さんの勝利。

結果:琢磨 10、源 7、自分 7、まさのぶ 4



マルコポーロ Auf den Spuren von Marco Polo
(プレイ時間 50分)
MarcoPolo20151218.JPGまさのぶさんの持ち込みです。カードをドラフトしていきそのカードで進めるというすごろくですが、勝利点となる荷物を捨てることで追加で進めるというのが良くできているルールです。遊ぶのは非常に久しぶりですが、ルールもシンプルで楽しめました。前半でちょっと無理してゴールしたのが響いて、後半の出だしはカードがなくて苦戦しました。これまで、時々遊ぼうとしてゲーム会に持っていってもなかなか遊べずにいたのですが、しばらくは遊んでみようかと思います。

結果:まさのぶ 15、琢磨 14、自分 12、源 9

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