１０月にはエッセンがあり、また１１月前半は主催の琢磨さんも自分も多忙だったこともあって、非常に久しぶりのシネマアミーゴのボードゲームナイトです。まさのぶさんが参加してくれました。
ペアネコ The Waltzing Cat
（プレイ時間 １０分）
まずは、まさのぶさんへの紹介も兼ねてペアネコです。可愛い絵柄のネコですが、ゲームは結構シビアで独特です。「勝手にしやがれ」と同じ木製の牌を倒すシステムなのに、まったく違うゲームになっているのが素晴らしいです。赤と青のネコを２組作って勝利。
結果：自分 １４、まさのぶ ４
スティンジー Stingy
（説明 ５分 プレイ時間 各６０−６５分）
エッセン以来の初のアミーゴということで、まずはエッセンからのお勧めのスティンジーです。新作の中では一番遊んでいる回数が多いゲームで、この日も、まず１回、そして最後に１回と２回遊びました。４−５人など多いと交換のパターンがたくさんあり、これはこれで面白いです。最初はゲームがちょっと冗長だと思っていたものの、このくらいタイルの種類がないと面白い交換が起こりづらいのかなあと感じるようになりました。小箱なのに１時間かかります。欲張りすぎて最後にそろえられずに終わるという、いつもの負け方をしてしまいました。３位と５位。
結果
１戦目：源 ８０、琢磨 ７９、自分 ６０、まさのぶ ５５
２戦目：琢磨 ７１、まさのぶ ５５、源 ５３、たく ５２、自分 ５０
モットー Motto
（プレイ時間 各１５分）
エッセン新作のおすすめ第２弾は「モットー」です。シンプルすぎるほどシンプルですが、ちょっとクセになりますね。こういうカードゲームを作るのが、クニツィアは本当にうまいです。欠点は割と同点になりやすいことですが、まあそれはそれで良いのではないでしょうか（解決方法もないし）。きになるならば人数分のディールを遊ぶのが良いかもしれません。今回は２ディール遊びました。はやり２枚の得点タイルを取りたいものですが、途中からうまくシフトして１枚でも取っていくことが大切です。
結果
１戦目：自分 １５、まさのぶ １４、源 １１、琢磨 １０
２戦目：琢磨 １６、自分 １６、源 １１、まさのぶ ９
冒険者の谷 Tal der Abenteuer: Die Shcatzsuche im Himalaja
（説明 ２０分 プレイ時間 ３５分）
「はちみつくまさん」を発展させたようなパーカーブラザースからのボードゲームです。２００６年なので、ちょっと古めですが、実は１−２回しか遊んだことがありません。なにしろクニツィアはゲームが多過ぎて、かなり良いゲームでもしばらく埋もれてしまうことがあるのです。これもそんな風に埋もれていたゲームでしたが、まさのぶさんのリクエストで持ち込みました。
４人の冒険者の誰がゴールにたどり着くか、その冒険者と同色のカードを残しておかなければなりません。もちろん進めるにはそのカードが必要なので、かなり悩みます。今回はそれ以外にも道中に特殊タイルや宝石が落ちていて、これらがより判断を悩ませる要因になるのです。
うまく宝石の上位にも絡めて、僅差で勝利しました。これはしばらく遊び続けたくなる、良いファミリーストラテジーゲームです。
結果：自分 ３１、琢磨 ２９、まさのぶ ２５、源 ２４
このあと、最後にたくさんも交えて５人でスティンジーを遊んで（結果は前述）終了しました。次回のアミーゴは１２月１８日です。
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