モダンアート Modern Art (ニューゲームズオーダー版)
(説明 5分 プレイ時間 55分)
Shunさんに誘われて、久し振りに「モダンアート」を遊びました。コインがたくさん入っているので、両替をあまりする必要がなく、ストレスにならずに良いです。コンパクトだしこれまでのモダンアートの完成版と言える素晴らしさです。
客商売さんと25差で2位。ちょっと悔しい。
結果:客商売 550、自分 525、ユキ 444、Shun 328
ラー Ra (ニューゲームズオーダー版)
(説明 10分 プレイ時間 45分)
続けて同じくニューゲームズオーダーの「ラー」です。これは自分の持ち込みです。箱のサイズはモダンアートを厚くしただけで縦横は同じなので、綺麗に棚に並びます。「古代ローマの新しいゲーム」や「ボツワナ」も同じ大きさで、こういうところは素晴らしいです。次は「メディチ」を期待してしまいますね。
ニューゲームズオーダーの「ラー」は小さなプレイマットが付いています。「ラー」では袋を使うか否か、プレイマットを使うか否か、という好みの問題があり、自分はどちらも使わないのですが、このプレイマットはタイルを上に乗せるのではなく、タイルを横に並べるような小さなものなので、初めて遊ぶときなどは悪くないと思いました。今回は自分も使ってみました。
「ラー」はときどき歯車が狂ったようにさっぱりうまくいかないことがあるのですが、今回は客商売さんの歯車が狂ってしまったようです。勝者は初プレイのユキさん。
結果:ユキ 43、自分 39、Shun 37、客商売 27
ラー ダイスゲーム Ra: Das Würfelspiel
(説明 5分 プレイ時間 30分)
別の教室に移動して「ラーダイスゲーム」です。「ラー」と「ラーダイスゲーム」を連続して遊ぶのは初めてかも知れません。自分以外は初めでしたが、「ラー」の得点システムさえ知っていればルールは分かり易いと思います。逆に「ラー」を知らずに始めると、この得点システムが面倒に思えるかもしれません。
競りとダイスと根本的なシステムはまったく異なるものの、どんどんラーのトラックが進んでラウンドの終わりが近づいてきてどきどきするところなどは「ラー」にそっくりです。
1戦目は首尾よく勝利しましたが、4次会で行った2−3戦目ではWDさんが勝利しました。総じて好評でした。
結果
1戦目:自分 46、アル隊長 38、kgw 37
2戦目:WD 47、タクヤ 42、自分 36
3戦目:WD 43、自分 40、起き上がり法師 39、タクヤ 35
人狼 Werewolf
続けてアル隊長が進行役の「六花の勇者人狼」を見学しました。元のモチーフは知りませんが、色々とバランスが考えられており、お互い初対面でも名前が呼び易いようにアルファベットがついていたり、投票は花を渡すようになっていたりなど、演出も凝っています。また見学者にも投票権があるというのは面白いです(よって自分を含む数人の見学者も参加者ということになります)。ただ、やはりどうして人狼なのか、どうしてそうではないのか、という根拠の薄い部分があるのはシステム上仕方がない所でしょう。アル隊長は長いこと人狼のマスターをやっているようで、説明もうまかったです。
ドリーム ファクトリー Dream Fctory
(説明 10分 プレイ時間 50分)
「ハリウッド」「ハリウッドブロックバスター」のリメイクで、「ハリウッドブロックバスター」同様にパロディーの役者名が使われています。1シーズン目ではまったく映画ができずに出遅れてしまい、最初の映画賞をすべて逃してこれは勝てないと思ったのですが、最後にクニツィアを使ったラズベリー賞と監督賞が取れて逆転勝利です。
あとで気が付きましたが、残ったお金(初版では契約書)は1つ1点になるのを忘れていました。今回は無価値ということでやってしまったので含んでいません。
結果:自分 71、春月 68、ガンズ 59、ごん太 58
ゴーゴー カニーラ Go Go Kaniira
最後はクロマさん持参のアクションゲーム「ゴーゴーカニーラ」です。プラスチックの蟹を弾き飛ばして、ネットに引っ掛けるか、あるいはネットの真ん中にあいている穴からあいてに押し付けるかのどちらかです。これを素早く繰り返すのです。ちょっとパッセトラッペみたいな感じですが、こちらは中立(ネットに引っかかる蟹)があるので収束し易いという長所があります。
思いのほか面白く、9回連続で遊んでしまいました。
結果:7勝2敗(対戦相手:クロマ、秋山、いつき)
ネズミと男たち Mice and Men
2次会は、手軽なクニツィアのダイスゲーム「ネズミと男たち」です。人数x3個のダイスだけあればできるので、最近よく遊んでいます。今回は都合により6ラウンドだけを「ドブネズミ」方式で遊びました。つまり失点は6点まで増えていくというわけです。
結果(6ラウンドのみ):mari 22、レナ 24、自分 25、PHY 31
カリバ Kariba
3次会では「カリバ」を2回遊びました。シンプルながらもちょっと変わったゲームで、手札が5枚なので、やはり運の要素が高めです。手札をもう少し増やせば戦略が生まれるかもしれませんが、大味になってしまうかもしれませんね。ちょっと色々試してみたくなるルールです。
結果
1戦目:mari 20、カッチャマン 15、自分 8、PHY 7
2戦目:PHY 18、自分 14、WD 12、mari 5
クラニウム ジギティ Cranium Zigity
「カリバ」の1戦目と2戦目の合間にPHYさんが紹介してくれたゲームです。カードは透明で、重ねると絵ができるというギミックがあります。ただ、このギミックは4種類中1種類に対してしか使われず、基本的には少々ルールが多いウノという感じです。透明カードならば、以前遊んだフランスのパターンマッチングのゲームの方が良いですね。
結果:不明
結局このあと4次会まで行き、「ラーダイス」を2回やりました(結果は前述)。
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