この日のアミーゴは枢機卿さんが遊びに来てくれました。普段遊ばないようなゲームを遊べたことが収穫です。
ダブル オア ナッシング Double or Nothing
(プレイ時間 15分)
近頃、遊ぶ機会が多い「ダブルオアナッシング」です。バーストの可能性があまり高くないというのがミソで、ついカードをめくってしまいます。70%で成功というのは、考えてみれば「フロカティサーカス」で3枚出ているのと同じです。この確率がかなり絶妙ですね。
結果:琢磨 65、はた 59、自分 39
ハイソサエティ High Society (グリフォン小箱版)
(プレイ時間 各20−25分)
はたさんが遊んだことがないというので、アミーゴに常備してあるグリフォン小箱版を遊びました。何度やっても痺れる短時間競りの素晴らしいゲームです。1戦目は僅差で枢機卿さんの勝利、雪辱戦である2戦目は自分が勝利を収めました。
結果
1戦目:枢機卿 13(46)、自分 13(43)、琢磨 9(52)、はた 10(38x)
2戦目:自分 20(29)、枢機卿 13(28)、はた 10(37)、琢磨 17(25x)
黒いヒツジ Black Sheep
(プレイ時間 45分)
琢磨さんが興味を持った「黒いヒツジ」です。テキサスホールデムのファミリー版といった趣ですが、同時に3つの役が展開されていくので、どこを捨ててどこに勝負を賭けるかが大切になります。つい欲張ってしまうので、自分はなかなか勝てません。動物のフィギュアは可愛らしいのですが、裏に書いてある得点が暗がりでは見づらいのと、動物の種類が分かりづらいという欠点があります。
結果:琢磨 32、枢機卿 23、はた 13、自分 11
名もなき魔王 The Nameless Dark Lord
(説明 15分 プレイ時間 120分)
枢機卿さん持ち込みの同人ゲームです。場に並んだカードに自分の戦力を配置していくと言うマジョリティーゲームですが、それ以外に色々と要素があります。不思議に思ったのは、お金という要素がありながらも余ったお金は毎ラウンド捨てるのです。つまりアクションポイントとなる要素がもうひとつ増えただけなのですね。この辺りはもう少しすっきりならなかったのでしょうか。既成のシステムを組み合わせただけという気がしました。カードの所有者が誰かを示すために、スリーブをかぶせるのはアイディアとしては面白いのですが、煩雑なのでコマを置くなりした方が良いと思います。
結果:自分 36、枢機卿 32、はた 13、琢磨 7
魔法大戦バリツ Magical Girls War: Baritsu Royal
(プレイ時間 20分)
ゲームとして成り立っているのかは怪しいものの、インパクトがある攻撃的なゲームです。「右攻撃」で右隣のプレイヤーを攻撃したら、「右攻撃」で受けるのです。なんだか不条理ですが、常に「右攻撃」「左攻撃」「全体攻撃」などと叫んでいるのはインパクトがあります。戦略性に乏しく、ほぼ運だけのゲームです。
結果:自分 勝利
指輪物語 二つの塔 カードゲーム Der Herr der Ringe: Die Zwei Türme das Kartenspiel
(プレイ時間 55分)
最後は源ちゃんも交えて隠れた名作「二つの塔」です。源ちゃんは初めてで、今回は序盤のカードの巡りが悪かったようで、運のゲームという印象を与えてしまったかもしれません。自分もうまくカードのマネージメントが出来ずに、苦しいゲーム展開になりました。もしかしたら5人よりもコントロールが利く3−4人の方が良いのかもしれませんね。
結果:はた 19、琢磨 18、枢機卿 16、自分 16、源 15
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