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らすくさんの誘いで、武蔵小杉でクニツィア会に参加しました。夕方まではクニツィア以外でも遊んで良いとのことでしたが、結局クニツィアしか遊びませんでした。途中でbluroseさんのバースデーケーキを皆んなで食べたりと、ゲーム以外も盛りだくさんでした。



ゾンビゲドン Zombiegeddon
（説明　５分　プレイ時間　８０分）
「ゾンビゲドン」は「原始の生活」の元になったゲームですが少しだけルールが異なり、またグラフィックは大きく異なります。原始の生活の道路タイルはゾンビゲドンではバリケードとなっており、立ち入り禁止です。これだけでゲームの様相はかなり変わります。グラフィックはオレンジと黒の２色刷りで、チープな見た目ですが、意外とテーマと合っていると思います。視認性が悪いのは難点です。

結果：自分　１４０、まさのぶ　１２６、ヒリュウ　１１４



自由都市 Municpium
（説明　１０分　プレイ時間　６５分）
クニツィアが特殊能力を使うとこうなるのか、ということがよくわかるゲームです。特殊能力と言っても発動のタイミングは限られており、またそれらの組み合わせや順番がよくできています。ゲームの根幹となるシステムは、自分のコマ（手下）によるエリアマジョリティーと、ゲームを進行させる共通のカードです。コマは毎手番動かすので、マジョリティーは刻々と変わります。エリアマジョリティーによる恩恵が３つの異なるタイミングで３種類あり、それによってミープルのセットコレクションを５セット作るのです。

久し振りですが、やはり面白いですね。特殊能力は７つしかないので、割とすぐに覚えられます。やはり２番の建物のシャンプーハットが大人気でした。後半は４番の建物が鍵を握り、そこに大量のコマが集まっていました。

結果：自分　５、mari　４、まさのぶ　４、にゃかの　２



ダブル オア ナッシング Double or Nothing （ピアトニク版）
（プレイ時間　各１０−１５分）
６人まで遊べることもあり、プレイ頻度の高いゲームです。ダブルオアナッシングを成功させたときの喜び、そして失敗したときの落胆が激しく、ギャンブルを体感できます。やはりダブルオアナッシングをせずに勝ち切るのは難しく、かといって毎回やるわけにも行きません。３枚しかない手札も大切で、バースト系の傑作と言って良いと思います。

まず４人で２回遊び、それから会場を移動あとにさらに６人で２回遊びました。

結果
１戦目：まさのぶ　４３、mari　３５、にゃかの　２９、自分　２４
２戦目：にゃかの　５８、まさのぶ　４５、mari　２１、自分　１９
３戦目：にゃかの　４７、ゼール　４５、mari　４３、自分　４１、ヒリュウ　２１、いつき　１６
４戦目：いつき　６３、ヒリュウ　６２、mari　４８、ゼール　４６、にゃかの　３４、自分　１５



ドラゴンの宝 Schatz der Drachen
本来は５人までですが、６人でもまずまず遊べます。メモリー系に見えて、実はバーストの要素の方が大きいのが面白いですね。最近は正しいルールが出回っているようで何よりです。

結果：いつき　１８、ヒリュウ　１０、自分　７、にゃかの　６、mari　４、ゼール　４



メンバーズ オンリー Members Only
（プレイ時間　５５分）
クニツィアの昔の渋いゲームです。他のプレイヤーの賭け方やカードの出し方が大きなヒントになります。いつきさんが僅差で勝利し、自分は２位でした。

結果：いつき　１７、自分　１５、ゼール　１２、ヒリュウ　６、mari　０



このあと、「アムステルダムの商人」を遊ぼうと思いましたが、時間がないので「バベルの塔」にしました。でもそれも序盤のみで時間切れになってしまいました。



カップケーキの女王 Queen of the Cupcakes
終了後にいつきさんの自宅で朝までのんびり遊びました。まずはカップケーキの女王です。ペア戦はやはり面白いですね。写真は撮り忘れてしまいました。

結果：いつき＆自分　８、まさのぶ＆bluerose　４



アムステルダムの商人 Die Kaufleute von Amsterdam
（プレイ時間　１００分）
最後は、遊び損なった「アムステルダムの商人」をじっくりと遊びました。ダッチオークション、さまざまなマジョリティー争い、要素の組み合わせの妙、と盛りだくさんなゲームです。３枚中１枚のアクションカードが破棄されるため、毎回ゲーム展開がかなり変わるのも良いところですね。このダッチオークションを利用したゲームはもっとあっても良いのではと思います。

最後まで誰が勝っているのか分かりませんでしたが、蓋を開けてみればまさのぶさんが僅差で勝利でした。

結果：まさのぶ　１３３、自分　１３１、らすく　１２７、いつき　１１７、bluerose　１１６



ゲーム以外に皆んなでの食事やサプライズバースデーケーキなどがあったので、思ったよりも遊んだゲーム数は少なかったのですが、のんびりと楽しめました。またクニツィア会をやりたいですね。