ゲームマーケット翌日は、夕方から賽苑のnakiさんとhalさん、それにエリック・マーティンを誘って大田区・大森で行われた大田非電脳系ゲーム倶楽部に参加しました。
ドラゴンの宝 Schatz der Drachen
(プレイ時間 10分)
「神経衰弱/メモリー」の系統のゲームではバースト要素もあって一番面白いのではと思っている子供用ゲームです。その見かけとは裏腹に、大人もかなり楽しめます。以前は単純化されたルールが流通していたようですが、本来のルールの方がずっと面白いゲームです。
結果:自分 22、naki 18、さたもと 6、hal 3
ヤヌス Janus
(プレイ時間 35分)
「勝手にしやがれ」のように両面が表という特性を利用したカードゲームです。ぜひ賽苑の2人には遊んでもらいたいと思って持ち込みました。3人だとどうにもならなくなって膠着してしまうこともありますが、4人だとそう言う心配はないですね。ときどき遊びたくなるという不思議なゲームです。今回はまったくうまくいかずに最下位でした。
結果:さたもと 7、naki 5、hal 4、自分 3
タイムボム TimeBomb
(プレイ時間 各10分)
ここでエリック登場です。前日のゲームマーケットでエリックも購入したということもあり、まずはこれを遊ぶことにしました。人狼系というように括って良いのかはわかりませんが、正体隠匿のゲームでは近年では群を抜いて面白いと思います。嘘をついた方が良いときとそうでないときがあること。特殊カードなどがないのでゲームそのものに没頭できることなどが、このゲームの魅力です。5人で2回遊び、テロリストとスワットがそれぞれ1勝ずつでした。エリックは唯一、両方で勝利側になっていました。さすがです。
結果
1戦目:エリック&hal 勝利(テロリスト)
2戦目:エリック&ダイビキダ&hal 勝利(スワット)
DTC DTC
次に、あらゆるゲームを知っている(と思われる)エリックが知らないかもしれないと持ち込んだDTCです。案の定、フェルティというフランスの主要なメーカーですが、エリックは知らなかったようです。エッセンでDTCは陰に隠れていて、フェルティのブースの人さえ自分たちがそんなものを売っているとは知らない、という感じでしたので、まあ当然なのかもしれません。しかしながら、手札を使ったブラフゲームでは、完成度が非常に高く、エリックがギークに書くことで世界に広まって欲しいなあと思います。
オロンゴ Orongo
(プレイ時間 35分)
エリックのリクエストで「オロンゴ」です。2014年のエッセンの新作では一番面白いと思います。陣取りと競りを組み合わせたゲームはありそうであまりないこともあり、陣取りと競りが好きな自分としてはこれからもっと広がってほしい分野です(が、多分無理でしょう。現在のトレンドと完全に逆行していますので)。ルールもシンプルだし、初プレイのエリックもhalさんも気に入ってくれたようです。何度か遊んでいるnakiさんが一歩リードして勝利!
結果:naki 0(勝利)、自分 1、エリック 2、hal 3
このあとDTCをもう1回遊び、エリックと再会の約束(おそらく次はエッセンか?)をしてから、夕食(2次会)に合流しました。その後、秋山さんが「ごいたを遊ぼう」と誘ってくれて、自分が持参したカード版を路上で遊びました。
ごいた Goita
秋山さん、nakiさん、halさん、自分の4人です。得点とチーム分けは忘れてしまいました。野外(というか路上)でごいたを遊ぶのは初めてだと思います。こうやって、夜遅くに遊ぶのは夏らしくて良いものですね。なんだか懐かしい気分になりました。
エリックのレポートは以下です(レポートが上がったらリンクを貼ります)
coming soon...
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