前回は1月29日の予定だったゲームナイトですが、自分が急病だったために急遽中止になってしまいました。そんなわけで久し振りのゲームナイトです。ナフタレンさん、rkusabaさん、それに初参加のハタさんが来てくれました。
DTC DTC
(説明 5分 プレイ時間 15分)
ナフタレンさんが来るまで、みんなで軽いブラフカードゲームの「DTC」を遊びました。嘘をつくのが楽しいゲームですが、廻り回った1の11枚にダウトを掛けてしまい、開けてみるとすべて本物で引き取らされてしまいました。あれがなければ1位だったのに。
結果:琢磨 4、rkusaba 5、源 5、自分 14、ハタ 15、なお 24
シャイベンクライスター Scheibenkleister
(プレイ時間 50分)
前日に杏談亭で遊んだ禁止単語のある連想ゲームです。2回目なので前回よりはヒントの出し方が分かってきました。各自2回出題者をやったのですが、自分の最初のトピックは何と「ボードゲーム」でした。これはヒントに「クニツィア」と言って禁止用語に引っかかることなく回答を得ることができました。2回目のトピックは「猛暑」だったのですが、「40度」と言ったところ、なんとそれが禁止用語だったのです。41度とか言っておけば良かった。それにしても数字がどんぴしゃりで禁止用語だったとは、やられました。
結果:rkusaba 7、ナフタレン 6、源 5、自分 5、琢磨 4、ハタ 3、なお 2
ヴェレノ Veleno / Gute Nachbarn
(プレイ時間 各5分)
ランドルフファンのナフタレンさんの持ち込みです。ほぼ3人専用のアブストラクトで、自分と自分の次のプレイヤーの得点の合計が自分の最終得点になるという変わったゲームです。次のプレイヤーを助けたいのですが、次の次のプレイヤーは苦しめたいのです。
ボードはランダム配置です。手番には銀色のコマを周囲に1マス動かしてそこにあるコマを取るだけです。色ごとに個数の二乗が得点になります。ただし白だけは個数に関係なく1個10点と高得点です。写真のように銀色のコマが孤立してしまったら終了です。
2人用の点数式のアブストラクトはこのやり方で3人用に一般化できるような気がします。
結果
1戦目:ナフタレン 71、自分 58、琢磨 47
2戦目:自分 47、ナフタレン 46、琢磨 39
マスクメン MaskMen
(プレイ時間 30分)
プロレス好きだという琢磨さんに一度は遊んでみて欲しかったゲーム。強弱の決まっていない大富豪というのがなかなか面白いシステムです。大分慣れてきたこともあり、4ディール終了後には1点差でトップになりました。使わないカードが多いのでカウンティングができないのがちょっと不満ですが、それはおそらく意図したものだと思います。まだまだ遊んでみたいゲームです。
結果:自分 5、ナフタレン 4、琢磨 −1
ダンジョン オブ マンダム Dungeon of Mandom
(プレイ時間 20分)
ビデオゲームを題材にしたらしいゲームで「ガントレットオブフールズ」の簡易版だと言われました。確かにそう言う感じがします。「ガントレット」より余計な部分が削ぎ落とされていて好感が持てます。何度か遊ばないと、チャレンジできるかどうかの感覚をつかむのが難しいかもしれません。
結果:琢磨 勝利、ナフタレン、自分
チグリス ユーフラテス Euphrat & Tigris (ハンスイムグリュック版)
(プレイ時間 100分)
やっとナフタレンさんに「チグリスユーフラテス」を教えることができました。この日は源ちゃんが川の合流点に帝国を築き、暫くはそれを切り崩せずに苦戦しました。漸く歯車が廻り始めた頃には終盤で、最終的には3位という結果でした。財宝がほとんど取れなかったのが痛かったです。
アブストラクト好きなナフタレンさんに感想を求めると、一言「これは難しい」とのこと。また機会があったら遊びましょう。
結果:源 9−9−9−21、琢磨 7−9−9−10、自分 7−8−11−12、ナフタレン 5−5−4−4
ごいた Goita
(プレイ時間 各30−40分)
シネマアミーゴでは初めてとなる「ごいた」です。源ちゃんもかなり気に入ってくれたようで結局ペアを変えて3戦も遊んでしまいました。運の要素も高いのですが、伝統ゲームならではのまったりとした味わいがあります。夜遅くにやるにはちょうど良いゲームかも知れません。
結果
1戦目:ナフタレン&琢磨 160、源&自分 60
2戦目:琢磨&自分 160、源&ナフタレン 110
3戦目:ナフタレン&自分 160、琢磨&源 120
次回のシネマアミーゴでのゲーム会は2月17日(昼ランチ&ゲーム)と20日(夜ボードゲームナイト)です。
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