チグリスユーフラテス Euphrat & Tigris (ハンスイムグリュック版)
(説明 20分 プレイ時間 75分)
2015年最初のアールヌーボーの会。タロ吉さんに「おすすめのゲームありますか?」と言われて「チグリスユーフラテス」と答えたら「じゃあそれやりましょう、やったことないので」という返事。そんなわけで何と「チグリスユーフラテス」をアールヌーボーの会で立てることになりました。
もぎさんとシミーズさんはプレイ経験がありますが、それにしてもシミーズさんとチグユーを遊べるというのは素晴らしい! ゲーム展開も非常に面白く、シミーズさんのモニュメント建設を牽制しつつ、指導者を動かして王国をぶった切ったりとなかなか派手な展開でした。いくつかの戦争に負けたものの、勝たなければいけない要所要所では勝てて勝ちきりました。いやーチグユーはやっぱり面白いです。
結果:自分 9−10−11−11、シミーズ 8−8−8−9、もぎ 6−6−8−9、タロ吉 5−5−6−10
アブルクセン Abluxxen
(プレイ時間 3ディール25分)
昼間も遊んだ「キツネの大富豪」ことアブルクセンを再び遊びました。やはり近年の軽めのカードゲームの傑作です。3人で3ディール戦ですが、1ディール目は自分が上がったものの得点はタロ吉さんが1点上、2−3ディール目はもぎさんが連勝。結局もぎさんの勝利となりました。
マイナス点さえ喰らわなかったものの、勝負所を間違えて得点に結びつかないことが多いので、もっとうまくなりたいものです。
結果:もぎ 44、自分 23、タロ吉 22
フューチャーズ Futures!
(プレイ時間 50分)
「ウェルカム」を出版しているワンモアゲームズからの去年の新作です。ずっと遊びたかったのですが漸く遊べました。「ウェルカム」が面白かったのでこのゲームも期待は大きいです。3種類の産物(米、とうもろこし、胡椒)の値段を手札のカードで操作してそれによる差分を稼ぐというゲームです。面白いのが、カードを置くフェイズとプレイヤーのアクションが交互に2回で1ラウンドとなっており、まずはカードを裏向きのまま上書きしてアクション、次にカードを1枚ずつ表向きにしてアクションというのが非常に良くできています。「ウェルカム」と同様に裏向きのカードの使い方がうまいデザインですね。またある程度他のプレイヤーと協力したり敵対したりといったインターアクションも大きく、往年のドイツゲームと行った雰囲気を感じます。また価格が極端に上がったり下がったりするとバーストになるのも面白く、そのまえにいかに売り抜けるかといった株ゲームならではのスリルも味わえます。
自分を含めて全員初プレイです。3人プレイなので少々特例のルールがありましたが、問題なく遊べました。今度は正規と思える4人でも遊んでみたいですね。
結果:自分 56、タロ吉 47、もぎ 43
コメント