大道芸人 Feuerschlucker
(説明 10分 プレイ時間 30分)
クニツィアのあまり知られていないカードゲームです。得点となるカードを出すと観客チップを獲得しますが、1巡のうちに他のプレイヤーに同じカードを出されると奪われてしまいます。カードは基本的には4枚ずつなのでカウンティングをしたい所ですが、デッキに2枚入っているライオンカードがでるとリシャッフルなのであまりカウンティングができません。
手軽なファミリーゲームといった感じで、ほどほど点を取ってからどのタイミングでゲームを終わらせに行くかというのが焦点なのだと思います。手軽なので、まだ遊んでいないR&R版「フリーサーカス」の方も遊びたいと思います。
結果:木 48、夜の花畑 44、河 43、自分 42
オロンゴ Orongo
(説明 15分 プレイ時間 50分)
続けて「オロンゴ」を同じ卓で遊びます。自分以外は初プレイ。みな徐々にモアイを建てていくという展開で、最後は夜の花畑さん以外は手持ちのモアイは0でした。一歩抜きん出た河原さんの勝利。
結果:河原 0(勝利)、木 0、自分 0、夜の花畑 1
引越し騒動 Packen Wir's!
(説明 15分 プレイ時間 70分)
モスキートの古いゲームで持って入るのですが遊んだことはありませんでした。2人で協力して家具をうまく運ぶというアクションゲームです。
引越しの依頼が3つあり、誰が依頼人なのかを探ったり、その依頼人の部屋まで行ったりというアクションではないカードプレイの部分も結構あります。これによってアクションだけではないというメリハリがついてはいるのですが、ちょっとカードプレイの部分が冗長だと思いました。
家具を運ぶときにもうひとりプレイヤーを選んで2人で協力して運びます。これがまったく任意に相手を選べてしまうのがちょっと古いゲームという感じです。左隣り(あるいは右隣り)とするか、ペア戦にした方が良いかと思います。ゲームが進むにつれて家具をまとめて幾つも重ねて運ばなければならず、さらにそれをちゃんと床におろさなければなりません。どんがらがっしゃーん、ということも後半ではよく起こります。
木さんが本物の引越し業者のようにもうひとりのプレイヤーに的確な指示を出してどんどん得点を稼いで勝利しました。
結果:木 20、自分 14、河 13、ナフタレン 11、しのぐ 9
チグリスユーフラテス Euphrat & Tigris (ハンスイムグリュック版)
(説明 30分 プレイ時間 各100−105分)
従兄弟夫妻としのぐさんとで「チグリスユーフラテス」を2回遊びました。しのぐさんが大好きなゲームだそうで、従兄弟夫妻は囲碁プレイヤーなので初めてでもまったく問題はなかったです。それどころかかなり鋭い手をどんどんと打ってきて1戦目はJun君の勝利(写真)。自分も何度か失敗がありました。3位だった自分は夕食後にもう1度遊ぼうと提案します。2戦目は意地で勝利。
結果
1戦目:Jun 9−10−12−12、しのぐ 6−7−7−11、自分 5−5−6−6、Yoko 3−4−5−15
2戦目:自分 9−9−10−12、しのぐ 6−6−9−10、Jun 5−6−8−13、Yoko 5−5−6−13
ミッチ Mitch
ここで草場さんと一緒に「ミッチ」を遊びました。「ロストシティー」のようなゲームですが、捨て札は回収できないので結構シビアです。「ケルト」のソロプレイゲームにちょっと似ているかもしれません。3ディール目では2スートで8点を稼いで総合15点の勝利。失点を1点以下に抑えるのがコツだと思います。
結果:自分 15、草場 13、Jun 1、Yoko −3
カラニッシュ Callanish
(プレイ時間 各5−20分)
ここからは久し振りに会うナグナツさんと土嚢の新作を2種類遊びました。まずは「カラニッシュ」です。負けることを予想していたのですが、3戦3勝です。久し振りにナグナツさんにも勝てるゲームが見つかったかな?
結果
1戦目:自分 勝利、ナグナツ* 敗北
2戦目:自分 勝利、ナグナツ* 敗北
3戦目:自分* 勝利、ナグナツ 敗北
ペントアップ Pent-Up
次はペントミノ積み上げゲームの「ペントアップ」です。ナグナツさんが熟考して最後には負けてしまいました。また対戦して下さい
結果:ナグナツ 勝利、自分* 敗北
このあとは従兄弟の家に行って「カラニッシュ」「マスクメン」「ブルームーンレジェンド」「マーゴ」を遊びました。
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