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横浜ボードゲーム会（はまげー）は今回で１２３回目。久し振りの戸塚開催だそうです。話題の「デウス」を遊んでみたかったのですが、タイミングが合いませんでした。その代わり「オロンゴ」と「ハリウッドブロックバスター」を堪能しました。



ペントアップ Pent-Up
（プレイ時間　１０分）
到着すると、ちょうどどのテーブルもゲームの真っ最中でした。空いていた十式さんを誘って、ペントミノを使ったアブストラクトゲームである「ペントアップ」を遊びました。４層目でうまく２個を離して配置することができて勝利。

結果：自分　勝利、十式　敗北



オロンゴ Orongo
（説明　各１０−１５分　プレイ時間　各４０−５５分）
この日はオロンゴを連続で２回遊びました。まずはじゅんさんたちとの４人プレイ、それからテーブルを移って主催のこいちさんたちとの３人プレイです。１戦目は最後に一気に４つモアイを建てて勝ちきりました。最近はこのパターンが多いかもしれません。２戦目は１戦目以上に激戦で、盤上での激しい陣取りが繰り広げられました。有利だったひなたさんの海岸線を押さえつつ、最後になんとか勝利です。この１戦は熱かった！　３人オロンゴも悪くないですね。

結果
１戦目：自分　０（勝利）、トシ　２、ナガセ　２、じゅん　２
２戦目：自分　０（勝利）、ひなた　０、こいち　１



ハリウッド ブロックバスター Hollywood Blockbuster
（説明　１０分　プレイ時間　６０分）
最後は同じテーブルですずめさんも交えて、こいちさんが大好きだと言う「ハリウッドブロックバスター」です。「ハリウッド」のウーバープレイ版で、俳優や映画名のパロディが楽しいですね。「オロンゴ」のようにゼロサムの競りなのですが、プレイ感覚はかなり異なります。

第１シーズンでは４つ星の監督を競り落としてみたものの、そのあとがなかなか振るわず、それならとアドベンチャー（緑）の最初の映画賞と最低映画賞（ラズベリー賞）を兼ねてマイナス１のゲストスターを起用して５点の映画を作ります。それ以降も暫くは８点の映画しか作れませんでしたが、的を絞ってコメディー（黄）で１９点を叩き出してこれが分野別の最優秀映画になりました。しかしひなたさんが４点の映画を完成させてラズベリー賞を取られてしまい、結局はこれが原因で敗北です。もし取れていれば僅差で１位だったのに・・・

でも勝っても負けても本当に楽しいゲームですね。

結果：ひなた　７４、すずめ　６５、こいち　６３、自分　５６