オロンゴ Orongo
(説明 10分 プレイ時間 各35−55分)
まずは今年のエッセンで最も面白いと思われる「オロンゴ」です。これで通算3&4回目ですが、ついに初勝利を飾ることができました。陣取りの要素も競りと同じくらい大切ですね。
夜になって「ミツバチ」のあとにフォルテさんとusalapbitさんを加えてもう一度です。イズナさんと自分はこの日2回目となり、今度ははイズナさんが勝利。自分は建てたモアイの数が一番少なく4位でした。
3人よりも4人の方が面白いと思います。一応2人でもできるので2人もいつか遊んでみたいですね。
結果
1戦目:自分 勝利、ミニフォルテ、イズナ、たっくん
2戦目:イズナ 勝利、usalapbit、フォルテ、自分
フレッシュフィッシュ 新版 FrischFisch
(説明 15分 プレイ時間 50分)
エッセンシュピールで購入した数少ない新作ゲームの「フレッシュフィッシュ」の2014年新版です。旧版とは主に道路建設のルールが異なっており、この新版の方がプレイし易いとギークでのレビューには書かれています。旧版を何度も遊んだこともあり、この新版には非常に興味がありました。
まず、ボードがモジュラー(複数枚に分かれており組み合わせられる)となっています。人数によって使う枚数は決められておりバランスが取られています。またボードに書かれた数値により、必要なショップ以外の建物の数が決まります。
一番の大きな違いは、やはり道路建設のルールです。新版ではボードが3−5マスからなるエリアに細かく分かれており、各エリアで建物の上限数が決められています。上限に達すると、そのエリアの空いたマスがすべて道路になるのです。確かにこれは分かり易いです。ただし、これだと道路同士が繋がる保証はなく、繋がらなかったらボードの外を通って距離を数えても良いのですが、ボードの外は1マスにつき距離2と倍になります。
他にもセンター、ショップ、など建物がすべて木製になり豪華になりました。
旧版のフレッシュフィッシュの感覚で、あまりお金を握らずにいたのですが、どんどんと道路になってしまい最終的には最下位になってしまいました。地区は建物で8つほどに分割されてしまい、すべてが繋がっていた昔のフレッシュフィッシュとは大違いです。確かにルールは易しくなったものの、ボードが局所的に変化するだけであり、またエリアの形などもなんだか適当なように思えます。ボードの裏面を使うと旧版のルールでも遊べるということなので、そう言う意味ではお得かもしれません。
結果:ミニフォルテ −1、たっくん 6、フォルテ 7、自分 12
ボックス Boxes
(説明 10分 プレイ時間 35分)
エッセンでコンポーネントに魅かれて買ってしまった競りゲームです。かなり大味なのですが、おまけでついてきたハンマーなどもあり、ツエツキさんの息子のミニツエツキ君がいたくこのハンマーを気に入っていました。今度このハンマーとそれを叩く木製の円盤を他の競りゲームに使うと雰囲気が出るかもしれませんね。かなりの数のコンテナを競り落としたミニツエツキ君の勝利。自分やイズナさんはお金を使い過ぎました。
結果:ミニツエツキ 4130、usalapbit 3390、自分 3100、イズナ 2730
オーレ! Olé!
(プレイ時間 45分)
登戸ではプレイ頻度の高い気がする「オーレ!」です。8人でも遊べてパーティーゲームや同時アクション(同時出し)ではないゲームというのは珍しいので重宝します。運の要素は高いものの、戦略もしっかりとあり、どの辺りでゲームが終わるのかを見極めるのはなかなか大変です。これもミニツエツキ君の勝利!
結果:ミニツエツキ 23、たっくん 35、usalapbit 60、自分 74、イズナ 75、ツエツキ 77、フォルテ 82、ミニフォルテ 99
ペントアップ Pent-Up
(プレイ時間 各15−20分)
ここでミニフォルテ君と持参した「ペントアップ」を遊びます。ネスターの新作のなかでも完成度が高く、ペントミノをうまく利用しているゲームです。2回遊んで1勝1敗でした。
結果(*は先手)
1戦目:自分* 勝利、ミニフォルテ 敗北
2戦目:ミニフォルテ* 勝利、自分 敗北
ミツバチ Honicbienchen
(プレイ時間 10分)
「ビーアラート」のアミーゴ版リメイクでエッセンの新作です。エッセンシュピールの期間中にも1度遊んだので今回が2回目になります。シンプルな記憶ゲームですが、動き回る6つの蜂の巣を覚えるのは大変です。と、思ったら、ここのプレイヤーたちには簡単過ぎたようでした。自分以外あまりミスも起きずにフォルテさんの勝利。
結果:フォルテ 勝利、イズナ、たっくん、usalapbit、自分
メディーバル アカデミー Medieval Academy
(説明 10分 プレイ時間 45分)
最後はブースタードラフトゲームの「メディーバルアカデミー」です。ブースタードラフトというシステム自体にあまり魅力を感じないのですが、まあそれなりに遊べました。ただ、最後までどの分野がどういう得点体系になっているかが飲み込めずに最下位でした。イズナさんとフォルテさんが共に31点でしたが「愛」のカテゴリーで勝っているイズナさんがタイブレーク勝利。
結果:イズナ 31(勝利)、フォルテ 31、usalapbit 30、自分 19
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