藤沢ボードゲームサークル 2014.09.13

夕方から藤沢ボードゲームサークルに参加しました。今回で62回目の例会のようです。中心となる和室のほかに2部屋も確保されていました。和室はいっぱいだったので6号室でずっと遊ぶことにしました。



ダブル オア ナッシング Double or Nothing(ピアトニク版)
(説明 5分 プレイ時間 15分)
DoubleOrNothing20140913.JPG手軽なゲームからということで「ダブルオアナッシング」です。同系統のゲームでは「ダイアモンド」「クラウドナイン」が有名ですが、このゲームはバーストが個人の場合と全員の場合とがあるのが面白いです。ただカード構成が分かりづらいのは難点です。今度一覧表を作ろうかと思います。

結果:結城 62、ひとみ 58、自分 47、K 38、タクヤ 38



夢見るドラゴン Dreaming Dragon
(プレイ時間 10分)
DreamingDragon20140913.JPGシンプリーファンから出版されたバランスのゲームです。まずとぐろを巻いている大きなドラゴンの上にカラフルな29匹のトカゲを置き、その上に12個の金の卵を置いたら準備完了です。手番には大きなつまみを使ってトカゲを取るのですが、そのときに金の卵が落ちてはなりません。うまくやれば一度に2匹のトカゲが捕れます。トカゲは1匹1点です。落ちた卵は手元に置き、マイナス1点となります。

シンプルなゲームですが、トカゲの材質がゴムの用で良くできています。卵をうまく横に滑らせてからトカゲをつかむなどちょっとした技術が必要になります。

結果:K 6、結城 5、自分 5、ひとみ 3



ロコ Loco!
(プレイ時間 4ディール30分)
Loco20140913.JPG「フリンケピンケ」のファンタジーフライト版(2003年)である「ロコ」です。ルール通りに数値0のロコカードをプレイするときには「ロコ!」と言うことにしました。本来は言わないとその手番ではチップが取れないのですが、そこまで厳しくはしませんでした。どうしてこんな「ウノ」みたいな子供じみたルールを取り入れたのかはファンタジーフライトのセンスが疑われる所です。

途中まではひとみさんがかなりリードしていたものの、他のプレイヤーに邪魔をされてしまい最終的にはうまく出し抜いた結城さんが勝ちました。自分は出だしで遅れてしまい、最後まで振るいませんでした。

結果:結城 79、K 74、自分 72、ひとみ 68



ホビット 思いがけない冒険 The Hobbit: An Unexpected Journey
(プレイ時間 55分)
HobbitUJ20140913.JPGダイスを使った協力ゲームで、今回は再びレベル0で遊びました。レベル0でも十分難しく、持ち点(可能な最高点)の29点のうち9点しか消費できません。

割とバランスよくリソースを使ったと思ったのですが、36分の1の確率はやはり無理だったようで20点を逃してしまい、そのあとはジリ貧で一気に2点も失いました。いや、2点で済んだのは幸いだったのかも知れません。レベル0でもかなり難しいですね。通算では7回中3回成功4回失敗です。

結果(レベル0):18 敗北



もぐりな仕事 Schwartzarbeit
(プレイ時間 25分)
Schwarzarbeit20140913.JPG最後に皆なが興味を示していた「もぐりな仕事」を遊びました。推理と記憶のゲームだと紹介したのですが、記憶の要素の方が大きいですね。一度メモを取りながら遊んでみたいものです。ひとつ以外はすべて告発に成功しました。

刻々と変わっていくヒントから各自の闇の商売人を推理するのが面白く、またリスクを負って告発するのか、あるいは単に雇うのかという選択も良い感じです。

結果:自分 22、ひとみ 17、結城 14、K 13

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