イズナさん主催の高尾ボードゲーム会に初めて参加しました。到着するとちょうど「キャメルアップ」を遊んでいる所でした。アメリカ人で両親が地元でゲームショップを営んでいるというステュアートさんも参加です。
チグリス ユーフラテス Euphrat & Tigris(ハンスイムグリュック版)
(プレイ時間 75分)
ミニフォルテ君と遊びたいと思って持ち込んだ「チグリスユーフラテス」からのスタートです。途中から調子が良さそうなイズナさんをずっと警戒していました。勝ちたい戦争に勝ち、モニュメントもうまくコントロールして勝ったかと思いきや、最終的に勝ったのは初プレイだというステュアートでした。いつの間に9点も取っていたのかと、驚きです。
プレイスタイルの違いからかもしれませんが、イズナさんが、モニュメントがこんなに建つ展開を初めて見た、と言っていたのが印象的でした。今回は全部で3つ建ちました。
結果:ステュアート 9−9−9−12、自分 7−8−11−13、イズナ 7−8−10−11、ミニフォルテ 6−7−7−7
ハイパーロボット Rasende Roboter
続けてハイパーロボットを少しだけ遊びました。ミニフォルテ君はこちらよりもミックスマッチの方が得意みたいです。この手の同時早解きパズルはまた持ち込んでみようと思います。
コンセプト Concept
8人皆んなで遊べるゲームということで、「コンセプト」です。いくつもの事柄を別の色で同時に表せるというのがやはり秀逸な部分です。難しいのはトピックの決め方で、易し過ぎても難し過ぎても面白くありません。すこし難しいくらいが良いかも知れません。意外と単純な物でも表しづらかったです。写真のトピックは何を表しているでしょうか?
結果:不明
ダブル オア ナッシング Double or Nothing(ピアトニク版)
(説明 5分 プレイ時間 各10−20分)
6人でもできるゲームということで、久し振りに「ダブルオアナッシング」を遊びました。短時間でちょっと中毒性のあるゲームということもあり、3連続で遊んでしまいました。手札をどこで使うか、そしてどのタイミングで降りるのか、また自分はダブルオアナッシングをやりたいのか、というあたりで結構悩みます。良いゲームですね。
結果
1戦目:M 54、イズナ 47、自分 45、ツエツキ 33、ユウキ 24、ステュアート 11
2戦目:ツエツキ 48、自分 38、M 35、イズナ 34、ユウキ 0、ステュアート 0
3戦目:自分 56、ユウキ 52、M 47、ツエツキ 39、イズナ 33、ステュアート 31
宝石の煌き Splendor
(プレイ時間 各25−45分)
ここで3人に減り、じっくりと宝石の煌きを遊びました。手持ちの宝石の制限10枚を忘れがちなのはやはり難点ですが、ゲームの性質上、これは仕方のない所です。最初から場のカードの組み合わせを見て、正方形のボーナスタールを幾つか解くことを視野に入れて進めていきました。どの辺りから、高得点カードを取る方向にシフトしていくかというのがこのゲームのすべてという気がします。2戦目では5点のカードを取って15点で上がれたのですが、同じ手番で追いつかれることを恐れて4点を取り、次の手番で一気に5点とボーナスの3点を取りました。おそらくこの22点というのは自己最高記録です。
結果
1戦目:自分 15(13枚)、ステュアート 15(20枚)、イズナ 5
2戦目:自分 22、ステュアート 12、イズナ 11
タイム アンド スペース Time 'n' Space
(説明 30分 プレイ時間 30分)
何度か以前遊んだ頃がある「タイムアンドスペース」です。記録を見たら4回目でしたが、レポートを書くのは初めてになります。ルールの細かい点をすっかり忘れていて、ルール解析に手間取りました。特にややこしいのが、キューブは一度倉庫に移動させる必要がありますが、六角形の需要を表すタイルはその必要がないことです。この辺りをもう少しシンプルにできなかったのでしょうか。以前遊んだときもルールが抜け落ちていたという記憶があります。リアルタイムで途中でルールの質問がしづらいので、できるだけ簡単にして欲しい物です。ゲーム自体は悪くないので、また遊んでみたいです。
結果:ステュアート 26、イズナ 18、自分 13
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