シミーズさんに誘われて渋谷のジェリージェリーカフェのボードゲームナイトに行きました。とは言ってもほとんど２人で遊んでいただけなのですが。
アバンデ Abande
（プレイ時間 ２０分）
まずはシミーズさんは初めてだという変わった連結ゲームの「アバンデ」です。序盤に３段の塔をを複数獲得して有利だと思っていましたが、シミーズさんはその周りに１段のコマを衛星のように置いていきます。３段はもう動かないのでこの作戦は悪くないのですが、思いのほか点数となっており最後は敗北が決定しました。なるほど、こういう作戦もあるのですね。ただシミーズさんは「こりゃ、まったくわからないゲームだな」とほめているのかけなしているのかよくわからない感想を言っていました。
結果：シミーズ １７、自分 １６
ヌバ Nuba
（プレイ時間 各１０−２５分）
続けてクニツィアの「ヌバ」です。シミーズさんとは「コントラ」を遊んだことがあり、それをもう少し複雑にしたゲームということで持ってきました。気をつけなければならないのは、ボード所では同数値でも取れるのですが、舞台に上がると同数値では上書きができないという所です。
１戦目はうまく術中にはまって敗北。２戦目は相手が置いたのと同じ位置にひとつ数字の低いコマを置いていくという「ショッテントッテン」の後手がやるような手を使った配置をしました。それが功を奏したのか、Ｘのチャンピオンがゴールに辿り着くことが明白になった所で勝利確定です。このＸでの勝利というのは初めて見るかも知れません。
結果
１戦目：シミーズ 勝利、自分* 敗北
２戦目：自分 勝利、シミーズ* 敗北
イージーカム イージーゴー easy Come, Easy Go
（プレイ時間 ２５分）
「ヌバ」を見ていた徳じろーさんを交えて、手軽なダイスゲーム「イージーカムイージーゴー」を遊びました。確率的に言えば難しい方から、４オブアカインド（６）、３オブアカインド奇数／偶数（２４）、３以下／１７以上（４５）、ストレート（７２）、ツーペア（９０）、７／１３（１０４）となっています（括弧内はそれぞれの組み合わせの数）。しかしながら、一番出やすい７や１３は最後の１つだと６分の１になってしまうなど、単純に比べられません。
久し振りに３人で遊びましたが、４人よりも収束性が悪いかなあと感じました。中央のカードがすべて取られる前に、シミーズさんと徳じろーさんが３枚となり、徳じろーさんの勝利となりました。
結果：徳じろー ３（勝利）、シミーズ ３、自分 ２
ユニティー Unity
（プレイ時間 各５−１５分）
本当は３人で遊んでみたかったのですが、２人で遊びました。壁を色々と使ってみたのですが、結果としては壁を使うのはあまり有益でないことが多かったです。序盤は選択肢が多くて良い手がわかりずらいというのは良いのですが、やはり大量のコマがどんどん無くなってしまうというのは面白味に欠けます。またひとりが初期配置を決めて、もうひとりがコマの色を決めるというのも公平なのですが、この配置もランダムに近くならざるを得ず、やはり面白さを削いでいる部分です。戦略が分かってきたならば、すごく時間をかけてこの配置をするということもあるのかもしれませんが、それだけに見合う楽しさがあるかと言えば面倒臭さの方が勝るでしょう。
次回こそ３人で遊んでみたいです。
結果
１戦目：シミーズ 勝利、自分 敗北
２戦目：シミーズ 勝利、自分 敗北
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