この日は「モダンアート」をリクエストされていたのですが、5人揃うまでは、とりあえず4人までしか遊べないチグリスユーフラテスを遊ぼうということになりました。ところがそのあとは時間の都合などで結局「モダンアート」ができずに申し訳なかったです。
チグリス ユーフラテス Euphrat & Tigris (ハンスイムグリュック版)
(プレイ時間 85分)
アミーゴではもう定番となりつつある「チグリスユーフラテス」です。もう発売から15年経過したこのゲームをいまだに定期的に遊べるのは嬉しい限りで、一緒に遊んでくれるプレイヤーには本当に感謝です。
序盤にまず自分がモニュメントを建てました。そのモニュメントで暫く2色を稼ぐことができたので、後半はかなり楽でした。不足していた色は戦争でうまく獲得して、かなり効率よく平均的に得点できました。途中から失速したのでこれはまずいなと思いましたが、終わってみれば僅差で1位。なんとか逃げ切ったという形です。
そのうち新しいマップやジッグラト、それに文明の建物といった要素を付け加えてみたいですね。
結果:自分 10−10−11−11、源 9−10−10−14、rkusaba 7−7−8−10、琢磨 6−6−7−9
ジェム ディーラー Gem Dealer (グリフォン版)
(説明 5分 プレイ時間 50分)
久し振りにグリフォンの本棚シリーズの「ジェムディーラー」を使いました。本棚シリーズは小箱シリーズと比べると箱が大きいだけでコンポーネントはカードの厚さくらいしか違いがなくてメリットが薄いものも多いのですが、このジェムディーラーはプラスチックの宝石が入っているのでぐっと雰囲気がでます。
プラスチックの宝石に目が眩んだのか、非常に熱い戦いが続きます。10を使って負けたりしたもののそこからまた這い上がったりと、かなりの接戦で誰が勝ってもおかしくない状態でした。そこを一歩抜きん出て琢磨さんが4種類目の宝石を獲得して勝利です。自分は力不足で止められませんでした。
結果:琢磨 4、まな 3、ミタノ 3、自分 3、rkusaba 2
DTC DTC
(プレイ時間 各15−20分)
最後はDTCです。誘っても参加してくれなかったかみやさんが、初めて参加してくれました。「ジェムディーラ」のときから「これなら面白そうだ」と言って興味を持ってくれていたようです。このゲームはビッドのランクに慣れるのが少し難しいのかも知れません。初めて遊ぶプレイヤーには例を提示した方が良いでしょう。思い出せば、自分も初めて「ライアーズダイス」のランクを言われたときは多いに戸惑ったものでした。
だんだんとチャレンジのメリットが余りないということがわかってきて、宣言の枚数が多くなってきます。2戦目では11枚くらいまで上がっていました。いかにぐるぐると廻っていくカードを取らないようにするかでひりひりします。大量に失点してしまったかみやさん曰く「後味悪いな、このゲーム!」。これに懲りずに是非また遊んで下さい!
結果
1戦目:琢磨 6、自分 10、源 15、まな 17、かみや 17
2戦目:まな 6、自分 6、源 13、琢磨 18、かみや 23
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