この日は前回の「新ボードゲーム党の集い」で一緒のテーブルになったツォルキン会の主催者のらすくさんとその友人のまさのぶさんが来てくれました。
ミュルスガリカス Murus Gallicus
(プレイ時間 5−10分)
まずは人数が揃うまでの繋ぎにらすくさんに「ミュルスガリカス」を紹介しました。前回ヤバラスシリーズをすごく気に入ってくれたので持ってきたのです。ネスターゲームズでも五指に入ると思われる非常に好きなゲームです。相手のコマを取るときには動かないのがちょっとなれないと難しいかもしれません。らすくさんにも楽しんでもらえたようです。
結果:自分 3、らすく 0
ゼロ Zero (ベルリナー版)
(説明 5分 プレイ時間 2ディール各10分)
シネマアミーゴでは好評だった「ゼロ」の初版を2ディールほど遊びました。どちらも誰かが0であがるという展開で、自分は同色5枚に失敗して最下位でした。こんど時間があるときにまた5ディール戦を遊びたいですね。
結果
1戦目:ハルカ 0 勝利(他不明)
2戦目:らすく 0、まさのぶ 2、琢磨 4、ハルカ 14、自分 23
チグリスユーフラテス Euphrat & Tigris (ハンスイムグリュック版)
(プレイ時間 各120分)
この日のメインとなる陣取りゲームの王者「チグリスユーフラテス」です。人数が多かったので、チーム戦で遊びました。らすくさんとまさのぶさんは初めてです。とっつきにくい(と思われる)ルールですが、2つの戦争の違いの理解がやはり最大の難関ですね。
1戦目はモニュメントが2つだけという展開で、赤のモニュメントがなかったので全体的に赤に苦しみました。ハルカさんと自分のチームも終盤まで赤がたったの3点で、今からモニュメントを作ってもとても間に合いません。また悪いことに外部戦争では赤の得点は指導者の周りのタイルが除去されずに少ないのです。狙いをつけたのは二つの河の合流部で文明を謳歌する琢磨さんです。赤タイルの上に災害タイルを置いて指導者をひとつ飛ばし、外部戦争で赤が勝ちやすいように、そして得点も大きくなるようにしました。これが功を奏して赤を一気に5点近く獲得し、最終的にはこれが勝因になったと思います。
皆んなのアンコールに応えて(というよりも自分が遊びたいだけかもしれませんが)2戦目を遊ぶことになりました。今回は前回の反省を踏まえて赤のモニュメントで赤を序盤から大量に確保します。奇しくも今回もモニュメントが2つだけという展開となり、青のモニュメントが欠けています。しかし仕掛けられた青の外部戦争に勝ってしまうなどあまり青に不自由をしない展開でした。最後に源ちゃんが戦争を仕掛けてきたらおそらくトップは取れなかったと思います。
1戦目:自分&ハルカ 8−8−10−16、琢磨&やの 7−8−8−14、源 6−7−10−10、らすく&まさのぶ 4−4−4−4
2戦目:自分 9−10−10−11、源 7−9−9−12、琢磨&マーニャ&やの 5−6−11−12、らすく&まさのぶ 5−6−10−11
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