コンセプト Concept
(プレイ時間 60分)
2日前に遊んだ「コンセプト」を再び遊びました。今回はルール通りに隣り合わせの2人が暫定的なペアとなり、ヒントを出していくとしました。だれも答えが出なかったらその次の3人目もヒントを出す側に廻ります。当てたら2点、当てられたら各1点です。2人のペアを1人ずつずらしていき12回正解が出たらゲーム終了です。
ヒントは無言で行わなければならず、言って良いのは「そうそう yes」という促しの言葉だけです。強調するために再度置き直したりということもできます。お互いに話すことはできなくても、2人で協力してヒントを出すとヒントの広がりなどもあって面白いです。
OKIさんが非常に当てるのがうまかったのが印象的でした。
結果:OKI 10、つえつき 9、たっくん 9、usalapbit 7、イズナ 6、自分 5、フォルテ 3
ステステ マーケティング Sute Sute Marketing
(プレイ時間 10−25分)
本来は6人までなのですが、即興で7人のバリアントを皆んなで考えて遊びました。手番には2枚を山札から取るので山札の枚数は人数の2倍、つまり7人なら14で割り切れる数にしなければなりません。108枚を14で割ると10余るので、手札1枚で場札3枚のスタートとしました。プレイ感もおそらく6人のときとそれほど変わらないのではと思います。2戦目はさらに手番が終わったら次に引くカードをあらかじめ引いておいたこともあり、ダウンタイムがずっと短くなって10分で終わってしまいました。序盤はとっかかりがあまりないのは仕方のない所ですね。
結果
1戦目:usalapbit 18、OKI 13、自分 12、つえつき 10、フォルテ 10、イズナ 6、たっくん 6
2戦目:usalapbit 19、OKI 11、つえつき 11、自分 9、イズナ 9、フォルテ 9、たっくん 7
キャプテン クール Captain Cool
(説明 25分 プレイ時間 途中まで35分)
多人数でも遊べるバッティングのゲームです。同時ビッドで7カ所に自分のミープルを置いていきます。ボードの角の4カ所では手札(数字のカード)を獲得でき、中央ではボーナス点が入る要因となります。先手が圧倒的に強く、それを補うために同じ得点マスに進んだら更に同じだけ進むというルールがありますが、これがゲームの手順の処理を煩雑にしてしまっているのです。結局途中で頓挫してしまいました。
みんなでルールを解析して再度試してみたのですが、一度勝ち始めると差は開く一方で2ラウンド終了後に協議終了としました。あとでルールの不備についてどこかに書かれていないものかと思いましたが、ギークのフォーラムには何も情報がなく、曖昧なルールを自分なりに解釈するしかないみたいです。
結果(2ラウンド終了時):つえつき 94、OKI 91、イズナ 87、フォルテ 34、たっくん 33、自分 28、usalapbit 24
バオバブ Baobab
(説明 5分 プレイ時間 20分)
中央のバオバブの木の幹に枝に見立てたカードを置いていくゲームです。カードには、角を外に出さなければ行けないもの、間に挟まなければならないもの、目をつぶっておかなければならないもの、投げなければならないもの、などがあり、これらを克服して手持ちのカードを無くすのです。
今回はusalapbitさんがアレンジした7人ルールで遊びました。やはりカードを投げたり、目をつぶって置いたりするのは盛り上がりますね。どんどんカードが乗っかると、本当にバオバブの木のように見えてくるから不思議です。
結果:つえつき 1、たっくん 5、usalapbit 5、フォルテ 7、自分 7、OKI 8、イズナ 9
タージ マハル Tadsch Mahal
(説明 15分 プレイ時間 105分)
ここで2テーブルに分かれて自分は持参した「タージマハル」を4人で遊びました。隣りの「イスタンブル」よりもずっと早く説明が終わりましたが、プレイ時間は倍くらいとなりました。それでも濃厚な駆け引きを楽しめたと思います。
今回はタイルの産物も宮殿も中途半端で、パスをせずにちょっと加わってしまうという感じで収支カード不足に苦しんだ展開でした。中盤までは得点上では勝っていたものの、それ以降は失速して最終的には最下位という大失敗でした。つえつきさんは産物タイルを上手に集めての勝利です。usalapbitさんは宮殿で終盤に追い上げるものの、一歩遅れた感じで2位でした。
結果:つえつき 52、usalapbit 46、フォルテ 40、自分 36
ペッパー Pepper
(プレイ時間 3ディール35分)
結構好きなトリックテイクのペッパーです。どのタイミングで手持ちのペッパーを出すかが面白いですね。手札がペッパー1枚になってそれがウィナーだとずっとカードを取り続けてしまうことになるなあと思ったのですが、さすがに他のペッパーなども来るので手詰まりにはならないみたいですね。
2ディールまでたっくんが無失点だったのですが、最後の3ディール目で集中攻撃を受けて、自分が漁父の利で勝ちました。多人数でも楽しめる良いゲームだと思います。
結果:自分 3、つえつき 8、フォルテ 9、usalapbit 9、イズナ 11、たっくん 22、OKI 32
にわとりの餌場 Hick Hack in Gackelwack
(プレイ時間 15分)
ドーラの「ラッツィア」のテーマを変えたゲームで、相当昔に1度だけ遊んだことがあります。どうも思考がイズナさんと同じで、2人でダイスの振り合いばかりしていました。読み合いですが、手札にもかなり左右されるゲームですね。大負けしているなあと思っていたのですが、終わってみたら2位でした。
結果:たっくん 40、自分 33、フォルテ 32、OKI 24、イズナ 20、つえつき 20
ポートロイヤル Port Royal
もうあまり時間がないということで、エントリーされたのがカードゲームの「ポートロイヤル」です。山札をめくってバーストを避けながらカードを買っていきます。カードには得点となるものがあり、最終的に一定の得点を取れば勝利です。
結構カードの種類が多く、またバーストゲームの割には処理が少々煩雑だと思います。残念ながら、今回は時間切れとなり途中で中止としました。
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