今回のミスボドには、逗子シネマアミーゴでのゲームとランチの会の主催者、琢磨さんと常連メンバーのイヅさんを誘って3人で参加しました。雑色の活気がある商店街を抜けてのんびりと歩き、開始を少し過ぎた時間に到着です。
宝石の煌き Splendor
(説明 10分 プレイ時間 各45分)
湯河原の合宿でも遊んだ「宝石の煌き」です。システム的にはすっきりとしていますが、さほど目新しさもないかなあと思っていました。でも今回で通算3回目、そして4回目と遊んでだいぶゲーム全体での流れが分かってきて、これはこれで良いゲームだと思うようになりました。カードも調べてみたところ、5色が対称的に構成されています。宝石チップと手札の枚数に上限があるのですが、これはゲーム的には仕方がないのかもしれません(個人的には上限がなくても自然とブレーキがかかるようなシステムにより魅力を感じます)。
結果
1戦目:自分 18、イヅ 11、琢磨 11、トニー 8
2戦目:トニー 15、琢磨 13、自分 12、イヅ 8
こっくり人狼 Table-Turning Werewolf
(説明 5分 プレイ時間 5分)
人狼ブームのまっただなからしいですが、その関係で派生ゲームが多く出ています。この「こっくり人狼」もそのひとつで、人狼となったプレイヤーだけが真ん中のコインを動かせます。こっくりさんのように、全員が指をコインに乗せますが動かせるのは人狼になったプレイヤーだけです。コインは「自然に」動き、誰かのプレイヤーのカードについたら終了で、そのプレイヤーは殺されたことになります。アイディアは面白いと思います。今回は4人でしたがもう少し多い方が面白いのかな?
結果:琢磨(人狼) 勝利
犯人は踊る Dancing Criminal
(プレイ時間 各5−10分)
犯人カードを持っているプレイヤーを当てるか、犯人カードを持ってそのまま逃げ切るかを目指すゲームです。手番にはカードを1枚プレイしなければなりません。よって手札がどんどん減っていきます。さらにカードをお互いに交換するカード、見せ合うカードなどが多数あり、犯人の位置もめまぐるしく変わっていくように思えます。刑事を持っていないと犯人告発ができず、さらに犯人がアリバイカードを一緒に持っていたら犯人になりません。よって犯人を持っていて最後まで逃げ切るということも可能だと思います。
イラストものほほんとしており、ルールも一度分かれば面白いと思います。ただ抜くカードはランダムでなく、決まったカードとした方がより推理要素が出てきて面白いかもしれません。今回は琢磨さん、イヅさん、トニーさんと自分の4人で2回遊びました。
結果
1戦目:トニー
2戦目:トニー
コンテナ Container
(プレイ時間 105分)
好きだけどなかなか勝てないコンテナです。今回は序盤の流れで自分は工場も倉庫も買わずに工場−倉庫は1−1のままとなりました。他のプレイヤーは全員2−2でした。中央の島でのビッドがある程度高かったので、船の輸送で大きく稼ぎ、またコンテナも集めるつもりはなかったのですが、結果として5色集まるなどうまく廻ったと思います。久し振りにトップになりました。最近はショートゲームばかりですが、遊んでいるとロングゲームもやりたくなります。
結果:自分 133(90+43)、イヅ 122(62+60)、客商売 107(62+45)、琢磨 102(72+30)、トニー 86(16+70)
アメン ラー Amun-Re
(プレイ時間 100分)
客商売さんのリクエストもあって持ってきたゲームです。お金を使って土地を競り、そしてカード、農民、ピラミッドを買います。農民は収入を生み、ピラミッドは得点になります。現代のゲームから見ると分かりやすい構造です。
写真は前半終了事です。前半ではピラミッドが建たない土地がひとつあり、後半はその土地を取らないようにと「次のビッド値には置けない」というカードを温存したり、お金を用意したりしていましたが、なんとかまぬがれました。最終的にはのりすけさんに大分差をつけられてしまいましたね。
結果:のりすけ 45、自分 38、客商売 36、琢磨 34、イワイシ 24
今回は2次会には参加しませんでした。一緒に遊んでくれた方々、ありがとうございました。
客商売
色々教えていただきありがとうございました。
「アメン・ラー」面白かったです。もう少し遊ばれても良いゲームですね。
「コンテナ」はルールはシンプルなのに戦略的に動こうとするとすごく難しい・・・という印象でした。
一度ではさっぱりわかりませんでした(笑)がそのうちまた遊んでみたいです。
けがわ
アメンラーはとコンテナはまたやりましょう。
どちらもインターアクションがしっかりしていてとても良いゲームだと思います。
またよろしくお願いします。