最終日です。会議室が延長で使えることになり、結局夕方までゲームを遊ぶことになりました。
バボーン! Babooohn!
(プレイ時間 各5分)
同人ゲームで名前は知っていましたが遊ぶのは初めてです。リアルタイムでみんな伏せられたカードからめくっていき、バボーンカードが現れるとそれまで取ったカードは捨てなければなりません。ただしその前にやめると、取ったカードのうち2枚(確か最高値と最低値の2枚?)が得点になります。こうして2つ山を取り、最後は取ったカードがすべて得点になります。軽いリアルタイムのバースト系ですが、どこでやめれば良いのかが難しくドキドキします。
結果
1戦目:いまい 12、まえだ 11、自分 6
2戦目:いまい 16、自分 10、まえだ 0
3戦目:自分 16、まえだ 13、いまい 7
クマさんグミ ナイトライフ Gelini Nightlife
(プレイ時間 25分)
隠れた名作なのではと思われる「クマさんグミナイトライフ」です。子供ゲームを装っていますが、結構考えどころがあります。ダイスを振るのは常に最後尾のプレイヤーですが、そのマス目だけ進む必要はなく、次の人に進む権利を譲ることができます。進んだ先のタイルを集めていくセットコレクションで、同じものを2枚集めれば残りのすべてが集められます。終盤に少々キングメイクの問題があるものの、全体としては手軽でちょっとユニークなシステムが面白いです。
結果:O城 22、みなまるこ 18、まえだ 17、自分 17、アッキー 13
スペキュレーション Speculation + 拡張2 7−8人用 Queenie 2: 7th and 8th Players
(説明 10分 プレイ時間 60分)
拡張を入れて8人での「スペキュレーション」です。これだけ多くなっても問題なく遊べるのがすごいです。株価のあがり方が「オールザウエウホーム」と同様のドイツスゴロクマジックとでも言うべき、同じマスには入らないシステムを使っており、あとから動いた方が大きく動けたりと悩ましいです。
株のゲームの基本として、他のプレイヤーとある程度は協力したり、または出し抜いたりといったやり取りや、安く買って高くなったら売って儲けるというのがやはり面白い部分です。
遊ぶのは2度目ですが、今回も楽しめました。最初で出遅れてしまうともうどうしょうもないということもありますが、そこを差し引いても十分面白いゲームだと思います。もう何度かは遊んでみたいです。
結果:テイネ 1490、ヒガ 990、まえだ 680、自分 610、みなまるこ 535、タナカマ 320、アッキー 120、O城 30
チグリス ユーフラテス Euphrat & Tigris (ハンスイムグリュック版)
(説明 15分 プレイ時間 95分)
最後に「チグリスユーフラテス」です。初めてだというテイネさんや、まだ数回しか遊んだことがないというヒガさんに紹介する意味も含めて出してみました。モニュメントが4色すべて揃った小国(写真の左手前)にアッキーさん(弓矢)がうまく滑り込んで、赤いタイルが外周にないために攻め込むことも難しく、それがそのまま勝利に結びついたと思われます。もうすこし早い段階で隣国から外部戦争を仕掛けるなど、なんとか手を打っておけばと反省です。
結果:アッキー 8−9−9−20、自分 8−8−9−10、ヒガ 7−8−8−10、テイネ 6−7−8−10
これで合宿は終了です。ゲームが終わるたびに、ホワイトボードに記録を書いていき、写真のようになりました。夜中に遊んだものなどは書いていませんが、それでもボードのスペースがなくなってしまうくらいになりました。今回遊ぼうと思っていて遊べなかったものも多いですが、それはまた別の機会ですね。みなさんありがとうございました。
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