シネマアミーゴ ゲーム&ランチ 2014.02.10

Lunch20140210.JPG今回のアミーゴでのゲーム会は、東京から草場さんが来てくれました。せっかくなので、草場さんにトランプの面白いゲームを紹介して頂きました。ミッチ、ピッグテイル、ミッチ、ベリシネベリシ、ピッグテイル、ゴルフ、ミッチという順で全部で4種7ゲームを遊びました。途中でお喋りをしたりランチを食べたりとゆったりと楽しみました。ランチはあゆみさんによるベジプレートです。




ミッチ Mitch
Mitch20140210.JPG久し振りに遊ぶ「ミッチ」です。いつも頭の中で「ミッチ」と「ミルケン」がごちゃごちゃになってしまうのですが、「ミッチ」は「ロストシティ」に、「ミルケン」は「フリンケピンケ」にそれぞれ似ています。手番にはカードを山から1枚引いて、そのあと手札から1枚プレイするか捨てるかです。プレイするカードはスートごとに降順(KからAまで)でなければならず、各スートでの枚数の最多を競います。プラスは4点ですがマイナスは枚数というのが厳しくも良いルールです。またジョーカーを4枚混ぜておき、最初の3枚はもう一度引けますが、4枚目を引くとそのプレイヤーはカードを引けず、さらに全員手札だけでプレイすることになります。この「ハイソサエティ」のようなサドンデスが良い感じです。自分は1戦目で2スートトップで8点と調子が良かったものの、最後の3人での3戦目は3スートがマイナスになってしまいました。

結果
1戦目:自分 8、草場 1、ハルカ −1、琢磨 −6
2戦目:なお 8、草場 4、自分 3、あゆみ −5
3戦目:草場 11、ハルカ −2、自分 −3



ピッグテイル Pig Tail
「ピッグテイル」は子供ゲームの「豚の尻尾」を改良したゲームですが、ちょっとのルールの違いで驚く程異なるゲームになっているゲームです。運のゲームでもありますが、手札の枚数を適度に増やしたり減らしたりしつつ終了時に手札をなくしておくというマネージメントのゲームなのです。自分は途中までは手札枚数も良い感じだったのですが、勝負所を間違えて大量に引き取るはめになってしまい、最下位でした。それも2回ともです。

1戦目:なお 3、あゆみ 9、草場 9、自分 13
2戦目:琢磨 0、草場 4、ハルカ 5、自分 17



ベリシネベリシ Verish' Ne Verish'
VerishNeVerish20140210.JPG「ベリシネベリシ」はアミーゴで一度遊んだことがあります。ロシア版の「ダウト」で同じ数字しか言えないことと、ダウトをすると手番が飛ばされること、などが独特のゲーム感覚を生み出しています。前後のプレイヤーの手札枚数をよく見て適度にダウトをしつつ手札を揃えていきます。久し振りに最初に抜けることができました。この日唯一の勝利です。でも草場さんのように最後まで残って勝つのが一番楽しめます。

結果:自分 1位、琢磨 2位、ハルカ 3位、草場 4位、イヅ 5位



ゴルフ Golf
Golf20140210.JPG「ゴルフ」はカードの置き換えで自分の前に2x3に並べた6枚のカードの合計を低くすることを目指すゲームです。カードの数値は10が0点、2がマイナス2点、Aが1点、絵札(JQK)が10点で残りは数値がそのまま点数です。ただし縦の2枚が同数値だと両方とも0として数えます。

6枚を2x3の形に裏向きに並べ、うち2枚を開けてスタートです。手番には山札か捨札の1番上のカードを取って表向きにし、それを自分のカードのどれかと置き換えて既にあったカードを捨てます。欲しくないカードだったら置き換えずにそのまま捨てることもできます。誰かの6枚のカードがすべて表向きになったら終了です。他のプレイヤーの裏向きのカードはそのまま表向きになります。これをスタートプレイヤーを移して人数分プレイします。

右隣のプレイヤーが捨てそうな数値で待って縦のペアを狙ったり、ゲーム終了のタイミングを見極めたりと、思ったよりは考えるゲームだと思います。パーティーゲームとしても手軽で楽しめます。ずっと昔に4枚で遊ぶゴルフをプレイしたことがありますが、6枚も悪くないですね。

結果:ハルカ 36、琢磨 43、草場 60、自分 62


次回は2月23日(日)夜10時と2月24日(月)昼12時です。

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