pgdbの管理人puppiさんがページのデザインを変更してくれました。
これからもplay:gameとplay:gameデータベース(pgdb)をよろしくお願いします。
ギークのようにデータベースでもっと評価コメントが増えればなあと思います。
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DC滞在中に、トムの誘いでDCゲーマーズに参加しました。最近は集まる回数もかなり減ったとのことでしたが、久し振りということもあってか数年振りに会う人たちもいて嬉しかったです。
秦 Qin + ヒキガエルと龍亀 Neuer Spielplan
(プレイ時間 各10−15分)
エッセンで購入した拡張ボードを使って遊びました。ヒキガエルの方です。スタート地点が多いので、序盤の選択肢が多くなりますが、村を奪還するのが難しいので、村を取る時点で勝負となることが多いです。
ラリーと2回遊び、2回とも先手が勝ちました。まあ先手有利なので2人のときは先手後手を変えて2回で1勝負とするのが良いと思います。
結果
1戦目:ラリー 0、自分 3
2戦目:自分 0、ラリー 8
ギシンアンキノトウ Towers of Conspiracy
(プレイ時間 各20−25分)
推理ゲームが好きで、自分でも推理ゲームを自作しているラリーには遊んでもらいたかったゲームです。この短さとシンプルさでちゃんとゲームになっていると驚いていました。接戦の末、1戦目は自分の勝利。「ココナッツ」を遊んだあとに、ラリーがもう一度やりたいとのことで2戦目を遊び、今度はラリーが勝ちました。
結果
1戦目:自分 3、ラリー 2
2戦目:ラリー 3、自分 1
ブルームーン Blue Moon
(プレイ時間 40分)
何とカリフォルニアに行っていたと思っていたチャーリーがDCに戻ってきていました。ということで他のプレイヤーの多人数ゲームを差し置いて、ブルームーンです。チャーリーは自分にブルームーンの楽しさを教えてくれた師匠みたいな人で、なかなか勝てません。
チャーリーとは対戦表を持っており、まだやっていない組み合わせであるキンド対ホークスを遊びました。もちろん5点勝負です。1戦目はすべてのドラゴンを捕られての途中終了で4対0、2戦目は粘ったものの2対0でした。
結果:チャーリー(キンド) 6、自分(ホークス) 0
ココナッツ Coconuts
(プレイ時間 20分)
韓国製のアクションゲームの新作です。ケントの持ち込みで、彼が説明もしてくれました。手番制で、手番には自分の猿にチョコボールのようなココナッツを乗せて弾いて場にあるカップの中にうまく入れるのです。成功すればそのカップを自分のボード上のカップの上に重ねていき、6つのカップからなるピラミッドを作れば勝ちです。しかし、自分のカップにココナッツを入れられてしまうと、なんとカップごと取られてしまいます。最終的に最も多くのココナッツを持っていたプレイヤーの勝利となります。
狙うのはかなり難しく、慣れる前に終わってしまいました。チャーリーが非常にうまく、狙ったところに何度か入れて勝利をものにしていました。特殊カードなどがあり、ごちゃごちゃしたデザインはあまり好きではありませんが、ココナッツを弾くのは面白かったです。
結果:チャーリー 10、ラリー 8、ショーン 8、自分 6
ウェルカム! Welcome!
変わったカードゲームということで持ってきたのがこのウェルカムです。皆でそのラウンドのデッキを作るということ、伏せたカードの読みあい、などユニークな点が多いです。有名なレビューアーのラリーも唸っていました。2戦目は「プロスペリティ」が終わったあと、この日の締めとして3人で遊びました。
手札から自分の場にあるカード1枚を入れ替えるとき、現状だとオープンでもクローズでも構わないのですが、これをもう少し強制的にするのはどうでしょうか? 共通の場に出すカードがクローズなら、手札からのカードはオープンに、オープンならクローズに、というのが良いような気がします。
結果
1戦目:ラリー 17、自分 15、ショーン 13、クリスチャン 11
2戦目:自分 19、ラリー 16、ショーン 14
DTC DTC
(プレイ時間 10分)
最近のクニツィアでは一番面白いんじゃないかと思うDTCです。フランスのフェルティの小箱ゲームなので、情報通のラリー、トム、ケント、クリスチャンの誰も知りませんでした。アメリカに流通させないと勿体ないですね。時間の都合で1ディールだけですが、人数分、もしくは3ディールなどと決めて遊ぶとずっと面白さが増します。
結果:チャーリー 9、ラリー 10、ショーン 10、トム 10、自分 12、メラニー 14
ワンナイト人狼 One Night Werewolf
タイトルの通り一晩しかない人狼で、日本の同人ゲームだったのが世界に広まり英語版も非常に好評なようです。自分が遊ぶのはこの日が初めてでしたが、なかなか面白く、3回も遊んでしまいました。まあたったの一晩なので根拠が薄い部分も多く、また人狼で嘘ばかり付くのに慣れていたのですが、このゲームでは市民の側は本当のことを言わないとメリットがありません。それを知らずに嘘ばかり付いてゲームを壊してしまった気がします。後日遊んだときはもう少しまともでした。
アメンラー Amun-Re
(説明 20分 プレイ時間 100分)
5人集まればアメンラーということで、ちょっと久し振りですがアメンラーを遊びました。以前住んでいたDCのサウスイーストにできたゲームショップ「ラビリンス」のオープン会で出会ったクライドが、いつの間にかDCゲーマーズに来ていてちょっとびっくりです。「ラビリンス」はまだ健在だそうです。
写真は最終ラウンドのビッドです。白である自分は、すぐ上のビッドを禁止するカードでアビドスを獲得し、得点カード3枚(川の片側、川の上流、カードシンボル)を達成して9点。これが効いたのか、ショーンとともに42点のトップです。タイブレイクの所持金が1差という僅差での勝利。
結果:自分 42(9)、ショーン 42(8)、トム 38、メラニー 33、クライド 31
(括弧内はタイブレイクの所持金)
プロスペリティ Prosperity
(プレイ時間 85分)
クニツィア最後のゲーマーズゲームと呼ばれる「アメンラー」に続いて、その「アメンラー」以来のゲーマーズゲームだと呼ばれる新作の「プロスペリティ」です。ラリーは今回が初めてで遊んでみたかったとのことです。ショーンは数日前に1度遊んでいるので2回目となります。
最適解を求めるというありがちなゲームにしては無駄な要素がなく良くまとまっていると思います。悪くはないのですが、最後のゲーマーズゲームの方がインターアクションも多く、熱くなれますね。
結果:ショーン 50、自分 42、ラリー 37
このあとは、ちょっとクメルを遊んで、そのあとウェルカムをもう一度遊んでおしまいです。それにしても懐かしかったです。
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