ＢＧＧ.ＣＯＮの３日目です。この日は新作、準新作の「ブルッへ」「ロココの仕立屋」を中心に遊びました。
ＤＴＣ DTC
（プレイ時間 １５－３０分）
昨夜に引き続きＤＴＣを２回連続で遊びました。３回目はこの日の夜、秦を遊ぶ前の記録です。２戦目では、それまで首位だったのですが、４を１０枚というコールにブラフをかけてしまい、一気に２位に転落してしまいました。それにしても、こういう手軽で良いゲームはもっと広まるべきだと思います。
結果
１戦目：自分 １８、ケイ ２１、デニース ２７
２戦目：スコッティ １１、ケイ １３、自分 １３、デニース １９
３戦目：アンディ １９、ナンシーリン ２１、自分 ２６
ブルッヘ Brügge
（説明 ２０分 プレイ時間 １００分）
ブルッへ（ブルージュ）の町に建物を建て、人を雇用して運河を建設したりするゲームです。カードをプレイするのも裏向きに家として、または表向きに人物としてと２通りあり、また他にも資源を得たりと色々なアクションができます。基本となるメカニクスは悪くないのですが、カードの種類が膨大で差が大きいのでその辺りが難しいです。運河建設、人の雇用、そして家の数で、ゲーム中に一度でもトップになればボーナスが獲得できます。まあ特に印象に残るゲームではなかったです。
結果：デニース ６５、自分 ６４、ケイ ５６
ロココの仕立屋 Rokoko
（説明 ２５分 プレイ時間 １３０分）
色を混ぜない「フレスコ」と言った感じで、４色の布地の組み合わせを調達し、それでドレスを作るというゲームです。ドレスは自分が作ったという印を付けて小部屋に配置し、小部屋ごとによるエリアマジョリティを行うわけです。主に３種類ある役割カードが結構分かりずらくて、みんな何度も間違えていました。これら役割カードはあとから購入することもできて、ちょっとしたデッキビルドのような感じになっています。
ダグラスが説明してくれました。並んだドレスのタイルと同じ色を集めていきドレスをひたすら作っていきます。なんというかデリバリーをしないピックアップアンドデリバリーという感じもします。テーマはユニークなので、テーマが気に入ればありなのかもしれません。
結果：ショーン ５８、デニース＆ケイ ５４、ダグラス ５２、自分 ４５、スコッティ ４３
ヤバラス Yavalath
この日も、ちょっとした待ち時間などに「ヤバラス」を遊ぶ機会が多かったです。まずアンディと２回、そして「秦」が終わったあとに２回遊びました。特に４戦目は３人プレイで、かなりの接戦となりました。
結果
１戦目：自分 勝利、アンディ
２戦目：自分 勝利、アンディ
３戦目：自分 勝利、ナンシーリン
４戦目：ケーシー 勝利、ナンシーリン、自分
ペンタラス Pentalath
（プレイ時間 ５分）
ヤバラスに続いて１度だけ「ペンタラス」を遊びました。初プレイのアンディにうまくやられてしまい敗北。この台形ボードはちゃんと考えていないと意外とあっけなく囲われてしまったりと難しいです。
結果：自分 勝利、アンディ 敗北
秦 Qin ＋ ヒキガエルと龍亀 Neuer Spielplan
（説明 ５分 プレイ時間 各２５－３５分）
通常マップで初心者用と言われている「鳥」と、新しい追加マップのうち「ヒキガエル」を遊びました。新しい追加マップは「ヒキガエル」と「龍亀」の両面で、「ヒキガエル」はスタート地点が多いものの緑（配置できない場所）が村の脇にあるので、村の取り合いは起こりずらいです。プレイ感覚は通常マップの裏面に似ています。
結果
１戦目（鳥）：自分 ０、ナンシーリン ４、アンディ ６
２戦目（ヒキガエル）：ケーシー ０、ナンシーリン ３、自分 ７
ダチョウサーカス Ostrich Circus
（プレイ時間 ２０分）
持参した日本のゲームから、ビッドシステムが素晴らしい「ダチョウサーカス」を出してみました。同スートが３枚以上になってしまうとマイナスになるという得点システムと失点チップが非常にうまいバランスであり、またパスするかどうかの読み合いも面白くて好評でした。このゲームも「ルールの達人」や「アールエコ」などのように世界に向けて出るべきゲームだと思います。
結果：アンディ １５、自分 １０、ナンシー ７、ケーシー －１１
タクティカ Taktika
廊下のテーブルで変わったゲームが遊ばれているのを見かけて声をかけてみました。クロキノールのようなおはじき系のゲームですが、相手のコマを５つ取り除くのが目的で、コマも能力が異なったりとなかなか戦略的です。その能力によって配置を考えたりといろいろとアドバイスを頂きながらとても楽しく遊びました。もうすぐ再販予定だそうです。
結果：ブレント ５、自分 ２
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