この日のシネマアミーゴでのランチは、園子さん初挑戦で作ったという定食メニューです。「神山鶏の唐揚げ&車麩のカツレツ定食」と2種類の定食をミックスして頂きました。写真とは別にご飯とお味噌汁、それにドリンクも付きます。
この日の昼は2人だけだったので、それならと「ブルームーン」を遊びました。シネマアミーゴで遊ぶ2人専用のゲームとしては「ロストシティ」「カルカソンヌディブルグ」「バトルライン」「アンギャルド」に続いて5つ目になります。
ブルームーン Blue Moon
(説明 15分 プレイ時間 各35ー55分)
この界隈でブルームーンというと、葉山の一色海岸にあるビーチハウス「ブルームーン」が有名ですが、これは2人専用のカードゲームです。ブルームーンはいろいろな意味がありますが、同じ月に2回満月が起こることを指すことが多いようで、今年は2回もブルームーンが起こったそうです。
琢磨さんは初プレイということですが、ルールにそれほど問題もなく、思っていたよりはスムースに進みました。5点先取のルールで基本のデッキで2回遊びましたが、ホアックスが2回とも勝ちました。以前はヴァルカの方が強いと思っていたのですが、最近はホアックスの方が強いという印象があります。
昼の部終了後に、横浜のワンゲームナイトにお邪魔して、そこでも2回遊びました。さらに夜の部の締めとしても遊んだので、5戦したことになります。
結果
1戦目:自分(ホアックス) 8、琢磨(ヴァルカ) 0
2戦目:琢磨(ホアックス) 5、自分(ヴァルカ) 0
3戦目:自分(ヴァルカ) 8、ものいい(ホアックス) 0
4戦目:ものいい(フリット) 1、自分(ピラー) 0(1ディールのみ)
5戦目:自分(ホアックス) 7、源(ヴァルカ) 0
横浜のロール&ロールで行われる「ワンゲームナイト」では「ダイアモンドクラブ」が遊ばれていました。あとから来たものいいさんとブルームーンを2回遊んだあと、みんなで「スマイリーフェイス」を遊びました。
スマイリーフェイス Smiley Face (アークライト版)
(プレイ時間 4ラウンド25分)
手札のカードを1枚ずつ出しいき、1種類のスートの数値合計が最も高くなればラウンドの勝者となります。面白いのは自分でなく、他のプレイヤーに賭けることもでき、これは早いもの順だということです。また4種類あるスートのうち1種はカード1枚につき数値が1プラスされます。これを7ラウンド行って勝者を決めます。カードは色々な顔文字が描かれており、これが欧米のもの(横向き)と日本のもの(縦向き)がごちゃごちゃに混ざっています。ゲーム的な意味はありません。
基本のメカニクスは悪くないのですが、ここにフェドゥッティらしい特殊カードがごっちゃりと入ります。なかでもひどいのが、写真のカードで、なんとこのラウンドを無勝負にしてしまうのです! これはひどい! たまげました。歴史に残る極悪カードでしょう。
結果:キノ 2、自分 2、ひだり 1、PHY 1、ものいい 0、一味 0
ケルト Keltis
(説明 15分 プレイ時間 各25-30分)
夜の部は先週に引き続き、rkusabaさんが遊びに来てくれました。何をやろうかと迷っていたのですが、キャサリンさんはケルト系とのこともあって「ケルト」を遊ぶことになりました。「エスカレーション」を気に入ってくれたゆうさんを誘ったのですが、少々ルールが難しかったみたいで、これは失敗だったかもしれません。2戦目は自分が代わりに加わって遊びました。1点差でキャサリンさんに負けての2位でした。
結果
1戦目:源 36、キャサリン 31、rkusaba 31、ゆう -5
2戦目:キャサリン 26、自分 25、rkusaba 22、源 9
ヘックメック バーベキュー Heckmeck Barbecue (平箱版)
(プレイ時間 30分)
持参したものの中であまり時間がかからないものということで「ヘックメックバーベキュー」です。「ヘックメック」と違い、自分が獲得した数字はすべて相手に奪われる可能性があります。ただし同じ数字を2回獲得すれば安全になるのです。また、ちょうどでなければならず、出た数字以下を取ることはできません。さらにバーストによるペナルティもありません。バーストのたびに高数字から埋まっていきますが、再びそれが復活することもあります。通常の「ヘックメック」よりも奪い合いが激しく守るのも大変なので、おそらく3人くらいまでが良いと思われます。今回はいいところ無しの展開でした。2ー3人で試してみたいです。
結果:キャサリン 15、rkusaba 12、源 7、自分 6
このあとは源ちゃんが昼の部のプレイ風景を見て興味を持った「ブルームーン」を5点先取で1戦遊びました。また来週もよろしくお願いします。
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