午後からカワサキファクトリーのカワサキさんと再び幾つかゲームを遊びました。
キャットファーザー The Catfather
(説明 5分 プレイ時間 15分)
大気圏内ゲームズというところからの同人ゲームです。お互い同じ構成のデッキを持ち、手札として配られたなかから1枚を裏向きにしてに伏せます。カウントアップ系で、2枚まで手札から出して相手の直前の数値を超えなければなりません。出せなくなったら負けで、勝った方がポイントを獲得します。これを繰り返し一定のポイントを取ればゲームとなります。また伏せた札を推測してそれと同じ数値を出すと直ちにゲームとなるのが荒っぽいのですが面白いところです。3ゲーム獲得で勝利となります。
結果:自分 3、カワサキ 0
モールヒル Mole Hill (ネスターゲームズ版)
(プレイ時間 各5-15分)
ネスター版です。思えば2009年に初めてエッセンに行った時に、このゲームの購入を通してネスターゲームズを知り、そのときにネスターに紹介してもらった「ヤバラス」で衝撃を受けたのをきっかけに、さまざまなアブストラクトゲームを遊ぶようになったのです。ネスターがクニツィアを引き合わせてくれてボードにサインをもらったのも良い思い出です。
ゲームは非対称アブストラクトで、庭師ともぐらとの戦いです。もぐらはできるだけ長く動き回り、庭師はそれを阻止するべく柵を置いていきます。もぐらは1歩が1点で最大22歩まで動けますが、最初の10歩は点数にならないので、最大で12点となります。それに加えて白と赤の花が4つずつあり、それぞれ1点と2点なので、論理上の最高得点は24点となります。しかし、花を取ると身動きができなくなることも多々あるのです。また真ん中のワープホールを使うタイミングも難しいです。1戦目は花を取りに行っているうちに囲まれてしまいたったの3点でしたが、2戦目はなんと22歩を歩いた上に、花を4つ獲得したため、19点を獲得しました。
結果
1戦目:カワサキ 6、自分 3
2戦目:自分 19、カワサキ 7
羊と犬と狼 Sheep, Dogs and Wolves
(プレイ時間 30分)
タイル配置ゲームです。同じ構成の23枚のタイルを置いていくだけなのですが、結構起き方に戦略性があって面白いです。たった1種類のタイルを使ってここまで遊べるのは凄いことかもしれません。カワサキさんにも非常に良いと気に入ってもらえたようです。
結果:自分 14、カワサキ 9
草場純
校正の草場です。モールヒルの本文下から二行目。
3点で下が、→ 3点でしたが、
けがわ
構成ありがとうございます。
修正しておきました。