第1部の「アブストラクトストラテジーゲームソサエティー」では「指輪王」「ビンキー」「マクベス」「ブリッツクリーク」「グレイシャー」「Lゲーム」「壇ノ浦」「オリオン(オリオンより)」と全部で8つのゲームの紹介がありました。「Lゲーム」と「オリオン」以外はすべて試作品ということもあり、細かい内容などは割愛します。自分は「ビンキー」というダイアモンドゲーム(チャイニーズチェッカー)の変種を遊ばせて頂きました。途中で中立の持ち駒が打てたりとなかなか面白く、これからの改良が期待されます。写真は先月に引き続き、ゲームシステム「オリオン」を使ったゲームでの代表作「オリオン」です。
第2部の「ゲームパーティー」は通常の半分の1時間ほどになってしまい、2つのゲームを中島さんと遊びました。まずは「指輪王」を遊び、続けて中島さん自作ボードでの「アッパーハンド」を遊びました。左の写真の「指輪王」はまだ開発中で終盤のルールに問題がありますが、非常に期待できる面白いゲームでした。
アッパーハンド Upper Hand
(プレイ時間 15分)
アブストラクトゲーム博物館のホームページで写真だけ拝見していた11x11までという広さで遊べる自作の「アッパーハンド」です。ただし、アメリカ製のビー玉が不揃いで崩れてしまうので、実際に遊べるのは9x9までということでした。ぜひ9x9を遊びたかったのですが、時間の関係で今回は7x7を遊ぶにとどめました。この日、会場に到着してから始まるまでにキノさんとも遊んだので2回目となります。中島さんが僅差で勝利です。次回こそ9x9を遊んでみたいものです。
結果:中島 勝利、自分 敗北
終了後はお好み焼きとイタリア料理のバーをはしごしました。
バナナグラム Bananagrams
イタリア料理の店で、渡辺さんが持ち込んだ「バナナグラム」で遊ばせてもらいました。与えられた15枚でクロスワードのように並べます。どうしてもできないときは1枚捨てて3枚補充と増えて行きます。本来の遊び方とは違うのですが、今回は中島さん、所さん、自分の3人がそれぞれソリテアのように遊びました。自分は、なんとか交換なしにクロスワードが完成してよかったです。
参加人数は少な目でしたが非常に楽しかったです。またよろしくお願いします。
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