11回目のこの日は「ツタンカーメン」をメインにと思ったのですが、琢磨さんと2人で待っている間に始めたバトルラインにあとから来たミタノさんなども熱中してしまい、結局、昼の部はバトルラインだけとなりました。ランチは「天然えびとクリームトマトソースの生パスタ」でした。生パスタはあまりランチメニューにはないとのことで、それならと注文したのです。歯ごたえもあって美味しく頂きました。
バトルライン Battle Line
(プレイ時間 各15ー30分)
以前2次会で好評だったバトルラインです。前回同様に特殊カード抜き、10のカード抜きの「ショッテントッテン」のルールで遊びました。ミタノさんが来て3人になるまでの繋ぎにと思って持ってきたのですが、琢磨さんと自分がプレイしている間に来たミタノさんが興味を持ち、今度は琢磨さんとミタノさんで2戦連続勝負。その間に様子を見に来たオーナーの源ちゃんが興味を持ち、今度は源ちゃんと、と言う具合に4人で交代でバトルラインばかりを7戦遊んで昼の部は終了となりました。バトルラインの中毒性はものすごい高さですね。
結果
1戦目:自分(勝利)、琢磨(敗北)
2戦目:ミタノ(勝利)、琢磨(敗北)
3戦目:ミタノ(勝利)、琢磨(敗北)
4戦目:琢磨(勝利)、源(敗北)
5戦目:源(勝利)、ミタノ(敗北)
6戦目:自分(勝利)、ミタノ(敗北)
7戦目:琢磨(勝利)、ミタノ(敗北)
ツタンカーメン Tutanchamun (アミーゴ版)
(説明 5分 プレイ時間 25ー35分)
夜の部では琢磨&マーニャさんが参加してくれました。「昼に遊べなかったツタンカーメンをやりたい」ということで、まずはこのエジプトを舞台にしたクニツィアの昔のゲームからです。今回、持参したのはシネマアミーゴにちなんで初版のアミーゴ版です。絵が味わい深く、新版よりも好きなコンポーネントです。5人で1回遊び、そしてコツがわかったところで6人でもう1回遊びました。いくつ進んでも良い、というルールが面白く、自分の集めているものをうまく誰も取らない破棄状態にもっていくのがコツです。
1戦目:自分 0、マーニャ 3、ハルカ 6、琢磨 7、キャサリン 10
2戦目:ハルカ 0、自分 2、キャサリン 3、マーニャ 4、諒 4、琢磨 10
ゼロ Zero(アシンクロン第2版)
(プレイ時間 各25ー45分)
夜の部では初めてとなる「ゼロ」です。カードを交換していくだけなのに非常に洗練されたルールで、適度な運の要素もありなかなか燃えます。源ちゃんの母のキャサリンさんも気に入ってくれたようで、3ディールを遊びました。そのあと、本格的に5ディール勝負です。自分はどうも夢を見過ぎてしまい、色が4枚しか揃わずに2度目のノックが起こり、しぶしぶハイカード1枚をローカードに換えるしかないという感じで、大失点を重ねてしまいました。写真はゼロ宣言直前の自分の手札。
1戦目(3ディール戦):諒&源 27、琢磨 28、自分 32、キャサリン 39、マーニャ 54
2戦目(5ディール戦):琢磨 28、諒 35、源 39、自分 67、マーニャ 70
ハイソサエティー High Society(ラベンスバーガー版)
(説明 5分 プレイ時間 各15ー35分)
以前2次会では何度か遊ばれているゲームで、競りゲームの入門とでも言うべきゲームです。源ちゃんがおそらく気に入るのではと思って出してみました。やはりビッドの繰り返しというのは熱くなるもので、釣り上げるつもりが取らされたり、お金を使い過ぎて良いビッドが出来なかったりと様々なドラマが生まれます。
なんだかんだで3回遊びましたが、結局1回も勝てませんでした。特に3戦目は最後に5のカードを8で競り落としたのが大失敗です。格安だったものの、これを買ったおかげで所持金が源ちゃんとタイで最下位となり脱落してしまいました。結果論ですが、もしこれを買わなければ勝てていたかもしれません。悔しい!!
結果(括弧内は残金:単位1000)
1戦目:源 17(26)、諒 14(26)、琢磨 11(36)、自分 8(29)、マーニャ 20(23脱落)
2戦目:琢磨 10(35)、自分 4(67)、源 0(45)、マーニャ 10(33脱落)
3戦目:マーニャ 11(30)、琢磨 10(26)、自分 26(18脱落)、源 12(18脱落)
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