ディアヴォロの橋 Ponte del Diavolo
(説明 5分 プレイ時間 各20-25分)
自分の島を多く作り、それらを橋で繋げていくというゲームです。橋で繋がっている島は三角数的に得点が増えます。孤立した島は1点ですが、2つの島が繋がれば3点となり、以降、1、3、6、10、15・・・という具合です。
手番には自分の色のタイルを2枚置くか、共通のストックから橋を1つ架けるかのどちらかを行います。自分の色のタイルが縦横に4枚繋がれば島となります。5枚以上の繋がりを作ることはできません。タイルを置くときの制限は他にも幾つかあって、自分の島同士は斜めでも隣りあってはならず、またタイルは橋の下のマスには置けません。橋は自分のタイル同士を結ぶように架けます。橋は1マスはさんで縦横斜めか、または中2マスを挟んだ桂馬飛びのように架けることができます。1つのタイルには1本の橋しか架けられず、橋の下にタイルがあってはなりません。
島を構成するのがタイル4枚ちょうどでなければならないというのが面白く、島を作るのが目的なのですが、島ができるとその周りに置けなくなったりと縛りがきつくなるのが良い感じです。終了条件など細かい点が多少気になりますが、楽しめるゲームだと思います。
結果
1戦目:自分 45、キノ 16
2戦目:キノ 24、自分 22
ブルームーン Blue Moon
(プレイ時間 30-50分)
ブルームーンの同族対決シリーズです。まずはテラ対テラです。地味なデッキだと思われるテラですが、地震誘発など恐ろしいカードもあります。面白かったのはお互いに嵐(ストーム)カードを2枚以上出すという展開になることです。手番の最初にドラゴンが往ったり来たりするのですが、その間にお互いに場が6枚以上になり、激戦が繰り広げられました。この戦いに敗れたということもあり、2ディールプレイでのストレート負けでした。
そして8つめはピラー対ピラーです。一応これが同族対決の最終戦となります(もしかしたら、後日ブカの同族対決をやるかもしれません)。ピラーは大地の数値がやや強く、特徴的なのが相手のカードを捨てさせるイモムシカード4枚と相手の手札を公開させる蝶々のカード2枚でしょう。基本的には現在の要素と同じものを捨てさせますが、お互いにカードが公開になっているとちょっと完全情報ゲームのような感じになります。同族対決の中では一番面白かったと思います。3ディールの戦いとなり、1ディール目で0-3で負けたものの、2、3ディールを連続で取っての逆転勝利でした。
結果
1戦目:キノ(テラ) 6、自分(テラ) 0
2戦目:自分(ピラー) 7、キノ(ピラー) 3
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